江戸川流水自然活花法
江戸川の岸辺にて
水源の森を尋ねれば、緑豊かなり。
人の手を入れて森の下刈りや間伐そして枝打ちをすれば、広葉樹や下草が生い茂り、柔らかく豊かな土壌が生まれる。
雨をしっかり受け止めて天水の一滴が、遥か彼方、東京湾への旅が始まる。
沢を集め、谷を越え大河となりてここ江戸川にたどり着き、
矢切で渡しに船を浮かべ歌がヒットし、、金町で都民1千万の飲み水となる。
待て!待て!もう少し待ってくれ、今は枯山水。
温かきを待ちわびて緑や花を付ける。
江戸川を大きな水盤と見立て、岸辺の草木(活花)を見て下さい。
もう少ししたら、芽を出し葉をつけ≪立派な灌木≫になる。
江戸川を水盤に見立て、木杭を盛り花、脇花と決め込む。
立派な活花なり。
流れ着いたプラスチックやゴミが嶮山に肩代わり
木杭や岸辺の枯れ草を盛り花とし固め・・・
も少し待ってくれ!!、きっと見事な灌木になること間違いなし。
江戸川自然活花方式と申します。
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