読売俳壇(2007年9月24日)。その成田千空選の一番はじめが、これでした。
新刊書もう届くころ赤とんぼ 佐賀市 栗林美津子
ひさしぶりに新聞の整理をしていたら、この俳句を見つけました。
うん。ここでは古書じゃないくて、新刊書がいいなあ。
ちっとも、本を読まなくても、やっぱり、本が届く楽しみ。
秋といえば、
少年老い易く学成り難し
一寸の光陰軽んず可からず
未だ覚めず池塘春草の夢
階前の梧葉已に秋声
だいぶ前なのですが、私の同窓生の父親が、退職された時に自費出版。
その題名が「池塘春草之夢」なのでした。
題名だけでは、何だかわからずにおりましたが、
自序に朱熹の詩だと説明がありました。
新刊書もう届くころ赤とんぼ 佐賀市 栗林美津子
ひさしぶりに新聞の整理をしていたら、この俳句を見つけました。
うん。ここでは古書じゃないくて、新刊書がいいなあ。
ちっとも、本を読まなくても、やっぱり、本が届く楽しみ。
秋といえば、
少年老い易く学成り難し
一寸の光陰軽んず可からず
未だ覚めず池塘春草の夢
階前の梧葉已に秋声
だいぶ前なのですが、私の同窓生の父親が、退職された時に自費出版。
その題名が「池塘春草之夢」なのでした。
題名だけでは、何だかわからずにおりましたが、
自序に朱熹の詩だと説明がありました。