年賀はがきを書いておりました。私の場合は40枚ほどです。毎年お薦めを10冊ほど短いコメントとともに並べるだけの年賀状。それはパソコン印刷。宛名は筆ペンで書いております。筆ペンというのは性格がすぐに現れますね。数枚書いたら、もうゾンザイになりはじめ、なかばヤケになって、残りの枚数をソソクサと書きなぐって終わります。また今年もだ。と思っておりました(笑)。そういうわけで、ブログ上では、そのゾンザイな筆使いをご覧にいれられずにホッとしてます。ところで、私の場合、ネット上で知り合って年賀はがきを送るのはお1人だけ。ということで、ここに年賀状に載せたお薦め本を紹介してみます。
○野村俊著「あのねのワルツ」文芸社
○高島俊男著「漱石の夏やすみ」ちくま文庫
○村上春樹著「走ることについて語るときに僕の語ること」文芸春秋
○「直筆で読む『坊つちやん』」集英社新書ヴィジュアル版
○あずまきよひこ著「よつばと! 5」メディアワークス
○城山三郎・高山文彦対談「日本人への遺言」講談社
○ドナルド・キーン著「私と20世紀のクロニクル」中央公論新社
○河合隼雄著「明惠 夢を生きる」講談社+α文庫
○曽野綾子著「沖縄戦と渡嘉敷島・・・の真実」WAC
○高島俊男著「座右の名文」文春新書
年賀はがきには、各紹介本のあとに、一行20字以内のコメントをつけます。
こうして、このブログに年賀はがきの紹介本を書き写してながら思うのですが、
私は、知らず知らずのうちに、40人ほどの人の顔ぶれを意識して本を選んでいるのでした。こうしてブログを書いている場では、それが流動的になって、本の入れ替えをしたくなってきます。今年ブログ上で紹介した本と半分ぐらいは違っているなあ。などと思ったりします(もっとも、本の差し替えはいつも、ついつい思うことなので、あんまり関係ないか)。そのほかに、短いコメントを空きスペースにボールペンで何か書きこもうと思うのですが、これも思うだけで終わるのでした(笑)。
○野村俊著「あのねのワルツ」文芸社
○高島俊男著「漱石の夏やすみ」ちくま文庫
○村上春樹著「走ることについて語るときに僕の語ること」文芸春秋
○「直筆で読む『坊つちやん』」集英社新書ヴィジュアル版
○あずまきよひこ著「よつばと! 5」メディアワークス
○城山三郎・高山文彦対談「日本人への遺言」講談社
○ドナルド・キーン著「私と20世紀のクロニクル」中央公論新社
○河合隼雄著「明惠 夢を生きる」講談社+α文庫
○曽野綾子著「沖縄戦と渡嘉敷島・・・の真実」WAC
○高島俊男著「座右の名文」文春新書
年賀はがきには、各紹介本のあとに、一行20字以内のコメントをつけます。
こうして、このブログに年賀はがきの紹介本を書き写してながら思うのですが、
私は、知らず知らずのうちに、40人ほどの人の顔ぶれを意識して本を選んでいるのでした。こうしてブログを書いている場では、それが流動的になって、本の入れ替えをしたくなってきます。今年ブログ上で紹介した本と半分ぐらいは違っているなあ。などと思ったりします(もっとも、本の差し替えはいつも、ついつい思うことなので、あんまり関係ないか)。そのほかに、短いコメントを空きスペースにボールペンで何か書きこもうと思うのですが、これも思うだけで終わるのでした(笑)。