「新潮45」2015年7月号の
青山繁晴氏の文に
「昨年夏、わたしはワシントンDCを訪れ
『中国は反日という目的ひとつに、
米国内だけで年間約1兆円の工作費を使い、
韓国の反日資金もそれに依存している』
という情報をアメリカのインテリジェンスと
突き合わせ、確認した。・・」(p101)
という箇所がありました。
渡部昇一著「戦後七十年の真実」(育鵬社)
をひらいていると、小説家のエッセイが
引用されている箇所があり、
青山繁晴氏のこの箇所と同じように、
気になりました。以下に引用。
「私は偶然読んだのですが、
小説家として人気のあった吉屋信子のエッセイ
の中にこんなことが書かれていました。
彼女と菊池寛が京都に汽車で旅行をしていたときに、
菊池寛が『今度の選挙は社会党も苦しいだろう。
金もあまりないだろうし』と口にしたそうです。
すると、『何を言うか!』と、いきなり
在日コリアンとおぼしき連中に取り囲まれた
というのです。彼らは『社会党には金があるぞ。
俺たちはいっぱい出しているんだ』とすごみ、
吉屋信子は非常な恐怖感を味わったというのです。
これは在日コリアンから社会党系に金が流れ込んで
いたことを示す非常に興味深い話です。
こういうコリアンとの深い関係があったために、
社会党が全面講和にこだわり日本の独立に反対した
と考えるのはごく自然なことでしょう。
そして、この構図はこの前の民主党政権にまで
続いているのです。民団(在日本大韓民国民団)は
民主党支持を明かにしていますし、民主党も
わざわざ党を挙げて支援のお礼に行っているのです。
さらに旧社会党系統の人たちは今も憲法改正に
反対していますが、これも在日コリアンに配慮して
のことでしょう。・・・・
社会党系の人たちが憲法改正に反対なのは
今に始まったことではなく、
単独講和と全面講和の論争にまで遡る話なのです。
彼らはもともと日本の独立を望んでいないのです。
この事実は戦後の歴史を知るときに絶対に
忘れてはならないことです。」
(p53~54)
青山繁晴氏の文に
「昨年夏、わたしはワシントンDCを訪れ
『中国は反日という目的ひとつに、
米国内だけで年間約1兆円の工作費を使い、
韓国の反日資金もそれに依存している』
という情報をアメリカのインテリジェンスと
突き合わせ、確認した。・・」(p101)
という箇所がありました。
渡部昇一著「戦後七十年の真実」(育鵬社)
をひらいていると、小説家のエッセイが
引用されている箇所があり、
青山繁晴氏のこの箇所と同じように、
気になりました。以下に引用。
「私は偶然読んだのですが、
小説家として人気のあった吉屋信子のエッセイ
の中にこんなことが書かれていました。
彼女と菊池寛が京都に汽車で旅行をしていたときに、
菊池寛が『今度の選挙は社会党も苦しいだろう。
金もあまりないだろうし』と口にしたそうです。
すると、『何を言うか!』と、いきなり
在日コリアンとおぼしき連中に取り囲まれた
というのです。彼らは『社会党には金があるぞ。
俺たちはいっぱい出しているんだ』とすごみ、
吉屋信子は非常な恐怖感を味わったというのです。
これは在日コリアンから社会党系に金が流れ込んで
いたことを示す非常に興味深い話です。
こういうコリアンとの深い関係があったために、
社会党が全面講和にこだわり日本の独立に反対した
と考えるのはごく自然なことでしょう。
そして、この構図はこの前の民主党政権にまで
続いているのです。民団(在日本大韓民国民団)は
民主党支持を明かにしていますし、民主党も
わざわざ党を挙げて支援のお礼に行っているのです。
さらに旧社会党系統の人たちは今も憲法改正に
反対していますが、これも在日コリアンに配慮して
のことでしょう。・・・・
社会党系の人たちが憲法改正に反対なのは
今に始まったことではなく、
単独講和と全面講和の論争にまで遡る話なのです。
彼らはもともと日本の独立を望んでいないのです。
この事実は戦後の歴史を知るときに絶対に
忘れてはならないことです。」
(p53~54)