朝日新聞元記者の植村隆氏(56)が
訴えをおこした。それが気になるので、
週刊文春と週刊新潮を買うことに。
文春は2頁。その最後には、こうあります。
「西岡(力)氏は提訴を受けて、
こう語った。
『私は十分な根拠をもとに批判を
しました。それを書くことが
名誉棄損になるのなら、
言論の自由は保障されません。
これは言論に対する挑戦です』」
週刊新潮は3頁。
その最後を、すこし長く引用。
「京都大学の中西輝政名誉教授も
こう指摘する。
『第三者委員会の報告を受け、
朝日新聞は社として植村さんの記事に
ついて誤りを認め、謝罪もしている。
なのに、植村さん自身は、その記事を
批判した正当な言論活動を【お白洲】の
場に引っ張りだそうとしているわけです。
それは筋違いも甚だしいだけでなく、
植村さんの記事を言論で批判しては
いけないという空気まで生み出してしまう。
言論界を萎縮させるような行動は、
言論人なら取るべきではありません』
わが国の名誉と尊厳を地の底にまで
貶(おとし)めておきながら、
170人の弁護士と一緒になって
自らの名誉は後生大事に守りたいのである。」
ところで、
「170人もの弁護団」とは、
いったいなんなのか?
週刊新潮には名前が並ぶので、
物覚えが悪い私なので、
そこも引用。
「弁護団のメンバーで、元日弁連会長
の宇都宮健児弁護士がこう打ち明ける。
『昨秋、過熱するバッシングを見るに
見かねた中山武敏弁護士が植村さんに会い、
支援を申し出ました。中山弁護士は、
右傾化する日本の現状に危機感を持っていた。
認識を同じくする弁護士に声を掛けた結果、
170人という大弁護団になったのです。
弁護士費用は貰っていません。手弁当です。
法廷に立つのは10人くらいでしょうけど、
残る160人の弁護士も訴訟の内容を理解し、
協力する体制を整えています』
弁護団には他に、福島瑞穂参院議員の
事実婚のパートナーである海渡雄一弁護士
や慶応大学の小林節名誉教授、
野田内閣で法務大臣を務めた、民主党の
平岡秀夫元衆院議員なども参加している。」
うん。
言論の自由へ踏み込み戦いを挑む。
手弁当ですという、170人の弁護士。
週刊誌は400円×2冊=800円。
800円は、もちろん私の自腹。
何が読めたのか?
「170人の弁護団」という、
空気が読めました。
訴えをおこした。それが気になるので、
週刊文春と週刊新潮を買うことに。
文春は2頁。その最後には、こうあります。
「西岡(力)氏は提訴を受けて、
こう語った。
『私は十分な根拠をもとに批判を
しました。それを書くことが
名誉棄損になるのなら、
言論の自由は保障されません。
これは言論に対する挑戦です』」
週刊新潮は3頁。
その最後を、すこし長く引用。
「京都大学の中西輝政名誉教授も
こう指摘する。
『第三者委員会の報告を受け、
朝日新聞は社として植村さんの記事に
ついて誤りを認め、謝罪もしている。
なのに、植村さん自身は、その記事を
批判した正当な言論活動を【お白洲】の
場に引っ張りだそうとしているわけです。
それは筋違いも甚だしいだけでなく、
植村さんの記事を言論で批判しては
いけないという空気まで生み出してしまう。
言論界を萎縮させるような行動は、
言論人なら取るべきではありません』
わが国の名誉と尊厳を地の底にまで
貶(おとし)めておきながら、
170人の弁護士と一緒になって
自らの名誉は後生大事に守りたいのである。」
ところで、
「170人もの弁護団」とは、
いったいなんなのか?
週刊新潮には名前が並ぶので、
物覚えが悪い私なので、
そこも引用。
「弁護団のメンバーで、元日弁連会長
の宇都宮健児弁護士がこう打ち明ける。
『昨秋、過熱するバッシングを見るに
見かねた中山武敏弁護士が植村さんに会い、
支援を申し出ました。中山弁護士は、
右傾化する日本の現状に危機感を持っていた。
認識を同じくする弁護士に声を掛けた結果、
170人という大弁護団になったのです。
弁護士費用は貰っていません。手弁当です。
法廷に立つのは10人くらいでしょうけど、
残る160人の弁護士も訴訟の内容を理解し、
協力する体制を整えています』
弁護団には他に、福島瑞穂参院議員の
事実婚のパートナーである海渡雄一弁護士
や慶応大学の小林節名誉教授、
野田内閣で法務大臣を務めた、民主党の
平岡秀夫元衆院議員なども参加している。」
うん。
言論の自由へ踏み込み戦いを挑む。
手弁当ですという、170人の弁護士。
週刊誌は400円×2冊=800円。
800円は、もちろん私の自腹。
何が読めたのか?
「170人の弁護団」という、
空気が読めました。