中央奥の森へ線路は一直線で吸い込まれていく。
森の奥には、思いがけないすばらしい風景が広がっていく。
来た道を振り返る。
森の入口。
木漏れ日の中の線路。紅葉が見事。
森を抜け、道路を越えると、鉄橋。この森の道は、整備された遊歩道。しかし、「まむしに注意!」 の看板が随所に。
この道は、川越が主舞台となった2009年(平成21年)上期のNHKの連続テレビ小説『つばさ』の番組放送に合わせ、2009年(平成21年)4月から9月末日までロケ地が「遊歩道」として開放されたところのようだ。5年も経って、忘れ去れてしまったのか? 小心者の小生、鉄橋を渡ってすぐ引き返した。
冬の日だまりを求めて歩くにはいいところではあります。もう「まむし」も出てこないと思うから。・・・
「入間川」を渡る「八瀬大橋」南の交差点。遠くに白雪に輝く富士山が見えました(↓)。
「八潮大橋」からの「入間川」。
肝心の「安比奈線」は、「八瀬大橋」の橋脚にはばまれてしまいました。
架線の支柱もすっかり緑に覆われています。
「安比奈」駅の方はどうなっているのだろうか?
ところが、橋の向こう側に通じる道は見当たらない。下には道路が見えるし運動公園もあるし、・・・。そこで、交差点に戻り、道を探してようやく橋の向こうに行く小道を見つけました。産廃が散らかった橋の下をくぐると、そこにはレールが。
レールはずっと向こうまで続いています。