次第に「日光」に近づきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/1c/37537d5ad24832b5fe457daf94dc7304.jpg)
街道筋らしい古い家並み。
(13:36)「例幣使街道 日光(まで)27㎞」。
堂々たる門構えのおうち。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/51/05375d3b074e203c5f0f8c63d9f0ca0b.jpg)
奥には土蔵つくりも。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/1c/cd6b478a6ee1459d2fef4727570f6908.jpg)
(13:44)「黒川」に架かる「御成橋」を渡って、次の「文挟(ふばさみ)宿」に向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/f0/dbd33c9dc69ebf93e0fceb9182a39998.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/f5/7ee3c895a4feeb136aed8a2ffa2cf50b.jpg)
「例幣使」一行のようすが描かれたタイル。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/8a/b16fd181c370ef03f24883dce0080266.jpg)
「黒川」の流れ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/0e/f02790e390c4aba665c2f6d824d78d0f.jpg)
遠く左手には日光連山。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/e9/a10f437a0515fbcec526961ad1f31711.jpg)
左手の緩やかな坂を上って行きます。
「日光(まで)18㎞」。
さきほどは「27㎞」と標示されていました。ルートの違いでしょうか?
眼下には「黒川」。
「十割そば・炭そば 黒い瞳」。
(13:53)ようやく杉並木(この付近は他の樹木お混在)に出会います。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/b7/c44e963f2c1112290adfda035616992d.jpg)
屋台収蔵庫で何やら作業中。
こちらは「特許 石打真空ねりそば」。ユニークなおそば屋さんが多いところです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/c8/2ef86b2d17b18d4c636c89acbd333004.jpg)
右手奥に独特の山容の「古賀志山」が見えます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/21/0dbd233b9e63cc8bfead30a1889add7f.jpg)
そば畑。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/19/60845f02a25dcdb0cca1f02357c33d47.jpg)
(14:19)ここにもありました、かえるの置物。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/37/efcc697af8f31f506ce3bf7d432b8ee0.jpg)
営業停止中の「かぬま特産物農産物例幣使街道直売所」。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/b3/2f5bf119d0b3a16aa7b273580fe17795.jpg)
(14:24)車道を歩かずにすむよう、歩道が続いています。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/a4/5b0ac7aa54b50ac7744dade38d527ded.jpg)
右手には雑木林。車の喧噪がない分、ゆっくり歩けます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/2f/71aac5ffd198dace7b2015630d47665a.jpg)
待望の本格的な杉並木へ。雨が降り出してきます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/f9/d77219bebde86e463ae41f65802291a2.jpg)
「古賀志山」。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/c5/f73f69a85e84179080b1072a0c2b34fc.jpg)
この山は知る人ぞ知る、の山のようです。
古賀志山は、栃木県宇都宮市の北西郊外に在る標高582.8mの低山である。俗に、最も高い古賀志山(582.8m)のほか、御岳(標高546m)、赤岩岳(標高536m)が一体の山塊を成して見えるため、これらをまとめて『古賀志山』と呼ぶこともある。低山ではあるが日光の入り口に位置しその独立した見事な姿の故に、低山としては北関東屈指の名山とも云われている。
御岳山頂には石製祠があり、御嶽神社が祀られている。
周辺はレジャー施設として利用されており、御岳には屹立する奇岩を利用してのロッククライミングの練習場、赤岩山山頂にはパラグライダー出発場、また山麓東南側の赤川ダム周辺には国際大会の開催が可能なロードレースコースなどが設けられている。このうち、ロードレースコースでは国内唯一UCIプロツアーチームを招待できる日本国内最高峰の自転車ロードレース『ジャパンカップサイクルロードレース』が毎年10月に行われている。レジャー施設以外にも、古賀志山山頂には携帯電話の電波塔が設置されている。
古賀志山頂上は電波塔のある南面は開けており比較的展望が良好であるが、他の方角には木々が茂って見晴らしがあまり良くない。古賀志山の東側のピークにある東稜展望台や西側のピーク御岳からは北西から北東にかけて日光連山、高原山、那須連山と鞍掛山、東に多気山と宇都宮市街(遠くに筑波山)、南に鹿沼市街(遠くに富士山)が眺望される。
古賀志山の山名は『男体山山頂遺跡』からの出土物に『故賀志』とあるのが初出で、その由来としては崩落崖を意味する『扱がす』ないし『転かす』『倒かす』が転訛したものとの説がある。
(以上、「WIkipedia」参照。)
初心者や家族連れ向けのコースとしては、森林公園側から登るコースが一般的。他にもいくつかあるようですが、コースによっては鎖場があるような切り立った岩場を上り下りしなければならないハードな地点もあるため、けっしてあなどってはいけない山のようです。
こんなガレ場もある、とか。
いっちゃんさんフォロー
「所属する久喜山歩会の1月、古賀志山山行」のときの写真です。(
HPより)
(14:55)「鹿沼こんにゃく」。建物が街道にマッチしています。
(14:58)「日光市」に入ります。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/30/23637a65d437da772f645e9c6ff0b821.jpg)
その先、右手に「並木寄進碑」。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/1a/e92c657adaddbde164dafc43968745bd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/ab/2a7a90d975ab208b0f4153d39b67d014.jpg)
碑の内容は日光街道のものと同じです。また、「特別史跡 特別天然記念物 日光杉並木街道」の碑もあります。
並木寄進碑
松平正綱公が杉並木を植栽して東照宮に寄進したことが記された石碑。並木の起点となる神橋および街道の切れる日光市山口(日光街道)、同小倉(例幣使街道)、同大桑(会津西街道)の4ヶ所に建っています。この碑は日光神領の境界に建てられているので境石と呼ばれています。
日光杉並木
江戸時代、寛永・正保の頃(1624~1648年)に松平正綱により日光東照宮への街道(日光、例幣使、御成、会津)の両側に植栽された杉並木。
・総延長約30km、約1万7千本。
・寄進碑は1648(慶安元)年に各街道の入口と神橋そばに建てられた。
・日光街道(国道119号):日光市日光~大沢間 19.2km、約5000本
・例幣使街道(国道121号):日光市今市~小倉間 13.9km、約6300本
・会津西街道(国道121号):日光市今市~大桑間 3.9km、約1000本
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/1c/37537d5ad24832b5fe457daf94dc7304.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/8a/7f72482f949005afe9c81f3f3cd8032d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/f0/e857280b86e9577a0c658ec1d701aef8.jpg)
堂々たる門構えのおうち。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/51/05375d3b074e203c5f0f8c63d9f0ca0b.jpg)
奥には土蔵つくりも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/1c/cd6b478a6ee1459d2fef4727570f6908.jpg)
(13:44)「黒川」に架かる「御成橋」を渡って、次の「文挟(ふばさみ)宿」に向かいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/f0/dbd33c9dc69ebf93e0fceb9182a39998.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/f5/7ee3c895a4feeb136aed8a2ffa2cf50b.jpg)
「例幣使」一行のようすが描かれたタイル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/8a/b16fd181c370ef03f24883dce0080266.jpg)
「黒川」の流れ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/0e/f02790e390c4aba665c2f6d824d78d0f.jpg)
遠く左手には日光連山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/e9/a10f437a0515fbcec526961ad1f31711.jpg)
左手の緩やかな坂を上って行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/6c/7fb4483d566c9ec1508766c5c4386fd5.jpg)
さきほどは「27㎞」と標示されていました。ルートの違いでしょうか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/11/fb20eddf19d3e567acff5e2b84368af4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/2f/14311f1021328a6f8afab6b3c776bf3e.jpg)
(13:53)ようやく杉並木(この付近は他の樹木お混在)に出会います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/b7/c44e963f2c1112290adfda035616992d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/f5/0b9e8d5364e7a184db136442bfe0964e.jpg)
こちらは「特許 石打真空ねりそば」。ユニークなおそば屋さんが多いところです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/c8/2ef86b2d17b18d4c636c89acbd333004.jpg)
右手奥に独特の山容の「古賀志山」が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/21/0dbd233b9e63cc8bfead30a1889add7f.jpg)
そば畑。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/19/60845f02a25dcdb0cca1f02357c33d47.jpg)
(14:19)ここにもありました、かえるの置物。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/37/efcc697af8f31f506ce3bf7d432b8ee0.jpg)
営業停止中の「かぬま特産物農産物例幣使街道直売所」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/b3/2f5bf119d0b3a16aa7b273580fe17795.jpg)
(14:24)車道を歩かずにすむよう、歩道が続いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/a4/5b0ac7aa54b50ac7744dade38d527ded.jpg)
右手には雑木林。車の喧噪がない分、ゆっくり歩けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/2f/71aac5ffd198dace7b2015630d47665a.jpg)
待望の本格的な杉並木へ。雨が降り出してきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/f9/d77219bebde86e463ae41f65802291a2.jpg)
「古賀志山」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/c5/f73f69a85e84179080b1072a0c2b34fc.jpg)
この山は知る人ぞ知る、の山のようです。
古賀志山は、栃木県宇都宮市の北西郊外に在る標高582.8mの低山である。俗に、最も高い古賀志山(582.8m)のほか、御岳(標高546m)、赤岩岳(標高536m)が一体の山塊を成して見えるため、これらをまとめて『古賀志山』と呼ぶこともある。低山ではあるが日光の入り口に位置しその独立した見事な姿の故に、低山としては北関東屈指の名山とも云われている。
御岳山頂には石製祠があり、御嶽神社が祀られている。
周辺はレジャー施設として利用されており、御岳には屹立する奇岩を利用してのロッククライミングの練習場、赤岩山山頂にはパラグライダー出発場、また山麓東南側の赤川ダム周辺には国際大会の開催が可能なロードレースコースなどが設けられている。このうち、ロードレースコースでは国内唯一UCIプロツアーチームを招待できる日本国内最高峰の自転車ロードレース『ジャパンカップサイクルロードレース』が毎年10月に行われている。レジャー施設以外にも、古賀志山山頂には携帯電話の電波塔が設置されている。
古賀志山頂上は電波塔のある南面は開けており比較的展望が良好であるが、他の方角には木々が茂って見晴らしがあまり良くない。古賀志山の東側のピークにある東稜展望台や西側のピーク御岳からは北西から北東にかけて日光連山、高原山、那須連山と鞍掛山、東に多気山と宇都宮市街(遠くに筑波山)、南に鹿沼市街(遠くに富士山)が眺望される。
古賀志山の山名は『男体山山頂遺跡』からの出土物に『故賀志』とあるのが初出で、その由来としては崩落崖を意味する『扱がす』ないし『転かす』『倒かす』が転訛したものとの説がある。
(以上、「WIkipedia」参照。)
初心者や家族連れ向けのコースとしては、森林公園側から登るコースが一般的。他にもいくつかあるようですが、コースによっては鎖場があるような切り立った岩場を上り下りしなければならないハードな地点もあるため、けっしてあなどってはいけない山のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/ee/7897469dd03fec1c5b2649e1004ccc3f.jpg)
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「所属する久喜山歩会の1月、古賀志山山行」のときの写真です。(
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/30/1e0f360ebd9143d44c1b529fed13b70f.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/b1/35cf979fd2208249c90dc3f07108d005.jpg)
(14:58)「日光市」に入ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/30/23637a65d437da772f645e9c6ff0b821.jpg)
その先、右手に「並木寄進碑」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/1a/e92c657adaddbde164dafc43968745bd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/ab/2a7a90d975ab208b0f4153d39b67d014.jpg)
碑の内容は日光街道のものと同じです。また、「特別史跡 特別天然記念物 日光杉並木街道」の碑もあります。
並木寄進碑
松平正綱公が杉並木を植栽して東照宮に寄進したことが記された石碑。並木の起点となる神橋および街道の切れる日光市山口(日光街道)、同小倉(例幣使街道)、同大桑(会津西街道)の4ヶ所に建っています。この碑は日光神領の境界に建てられているので境石と呼ばれています。
日光杉並木
江戸時代、寛永・正保の頃(1624~1648年)に松平正綱により日光東照宮への街道(日光、例幣使、御成、会津)の両側に植栽された杉並木。
・総延長約30km、約1万7千本。
・寄進碑は1648(慶安元)年に各街道の入口と神橋そばに建てられた。
・日光街道(国道119号):日光市日光~大沢間 19.2km、約5000本
・例幣使街道(国道121号):日光市今市~小倉間 13.9km、約6300本
・会津西街道(国道121号):日光市今市~大桑間 3.9km、約1000本
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