以前本を買うのは、その時読んでいる本を読み終えた時だった
面白くなくても、意地でも最後のページをめくるのを
自分に課していて、そのために読み終えるペースが
遅くなることがあるのだった
ところが最近、最後のページまでいかない本が多くなってきてしまった
どうも忍耐力が欠けてきたようだ(衰退してきた)
新書くらいなら読み終えることが出来るが
ミステリーならいざ知らず、文学作品はほとんど最後までいかない
そういえば、この傾向はこれは本だけではなかった
テレビでもドラマはほとんど見ない
というより面倒でたまらない
テレビで見るのは、いつでも見るのを止めることの出来る
バラエティーや情報番組ばかり
結局、忍耐力がなくなっているのがここでもわかる
そうだ、CDで音楽を聴くのもそうだ
交響曲を1曲通して聴くなんてことはめっきり少なくなってしまった
せいぜい、お気に入りの楽章を聴くにとどまっている
こんなんじゃいけない等と思うから音楽は
最初から最後まで聴かざるを得ない
ライブが一番いいように思えてきた
同様な理由でテレビドラマより映画の方がいいかもしれない
しかし、面倒の虫は想像以上に手強くて
結局は何もせずにいることが多くなってしまう
ということで、最後までいけない本は
ますます多くなってしまう今日この頃だ
面白くなくても、意地でも最後のページをめくるのを
自分に課していて、そのために読み終えるペースが
遅くなることがあるのだった
ところが最近、最後のページまでいかない本が多くなってきてしまった
どうも忍耐力が欠けてきたようだ(衰退してきた)
新書くらいなら読み終えることが出来るが
ミステリーならいざ知らず、文学作品はほとんど最後までいかない
そういえば、この傾向はこれは本だけではなかった
テレビでもドラマはほとんど見ない
というより面倒でたまらない
テレビで見るのは、いつでも見るのを止めることの出来る
バラエティーや情報番組ばかり
結局、忍耐力がなくなっているのがここでもわかる
そうだ、CDで音楽を聴くのもそうだ
交響曲を1曲通して聴くなんてことはめっきり少なくなってしまった
せいぜい、お気に入りの楽章を聴くにとどまっている
こんなんじゃいけない等と思うから音楽は
最初から最後まで聴かざるを得ない
ライブが一番いいように思えてきた
同様な理由でテレビドラマより映画の方がいいかもしれない
しかし、面倒の虫は想像以上に手強くて
結局は何もせずにいることが多くなってしまう
ということで、最後までいけない本は
ますます多くなってしまう今日この頃だ