毎年、年に一回くらい京都に行っている
去年は夏、お盆時分に、
そして今年は今日、桜を見にではなく
京都御所が一般公開されるというので出かけてみた
京都はいいなあ!といつも思うのだが、今までは
銀閣寺、南禅寺、永観堂、天竜寺、大徳寺、龍安寺など
禅寺系の「侘び寂び」のお寺さんが心が落ち着いて
好ましく思っていたのだが
今日、御所を見て、京都の「雅」の部分もすばらしく思えてきた
というより圧倒されたようだ
紫宸殿、清凉殿などの建築物が開放的なすっきりした佇まいで
屋根も桧皮ぶき、所々の細かな格子も、また白い壁も、全てが
本当にきれいだった
京都の本当の意味は御所がそこにあって、そこの文化、趣味を
その周辺に一般化しているのだ、ということがよくわかった
ところで不意に源氏物語絵巻は人物を描くために
柱と柱の間に邪魔なものは何も設けないでいる
と思っていたのだが
今日初めてその建物を見て、本当に柱しかない事に気づいた
その開放感は凄いな
日本の歴史、その文化的なおおもとは
宮廷文化にあるのだとつくづく感じた一日だった
「雅な京都」
自分の好みに欠落していた部分なので、
これからはこちらも逃さないようにしなければ!
それにしても京都は深い!
去年は夏、お盆時分に、
そして今年は今日、桜を見にではなく
京都御所が一般公開されるというので出かけてみた
京都はいいなあ!といつも思うのだが、今までは
銀閣寺、南禅寺、永観堂、天竜寺、大徳寺、龍安寺など
禅寺系の「侘び寂び」のお寺さんが心が落ち着いて
好ましく思っていたのだが
今日、御所を見て、京都の「雅」の部分もすばらしく思えてきた
というより圧倒されたようだ
紫宸殿、清凉殿などの建築物が開放的なすっきりした佇まいで
屋根も桧皮ぶき、所々の細かな格子も、また白い壁も、全てが
本当にきれいだった
京都の本当の意味は御所がそこにあって、そこの文化、趣味を
その周辺に一般化しているのだ、ということがよくわかった
ところで不意に源氏物語絵巻は人物を描くために
柱と柱の間に邪魔なものは何も設けないでいる
と思っていたのだが
今日初めてその建物を見て、本当に柱しかない事に気づいた
その開放感は凄いな
日本の歴史、その文化的なおおもとは
宮廷文化にあるのだとつくづく感じた一日だった
「雅な京都」
自分の好みに欠落していた部分なので、
これからはこちらも逃さないようにしなければ!
それにしても京都は深い!