パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

サウンドクリエートボードの効果

2007年04月19日 22時38分58秒 | Weblog
1月下旬に立て替えの今の家に引っ越して約3ヶ月
満足の生活を送っていたのだけれど、一つ満足できない事があった
それはホビールームのステレオの音
この部屋は2階にあって床が若干柔らかめのため(?)踏ん張りがきかず
芯のある音や低温が出難くなっていた(と自分勝手に判断した)

そこで、オーディオショップに行って相談して奨められたのが
スピーカーのセッティングを高めるサウンドクリエートボード
(TOAC SCB-RSシリーズ)
つまり、スピーカーの下に硬く密度の高い敷物を置く、という訳だ
「アンプが一クラス上になったくらいよくなりますよ
 現実的に効果ありますからおすすめです」
多少の疑問、不安はあったものの運を天に任せて手に入れてみた

さて、その効果は?

なるほど劇的ではないが変化はしている。
まず音がくっきりしてきた、そして艶っぽい音になり
楽器のある位置もはっきりと解る
そして前に聞こえなかった音も聞こえるようになった
(これだけ変われば充分劇的じゃないか?)
ショップの人の説明によれば、音が逃げていたのがなくなるからだ、とか

人の耳はすぐに慣れてしまって
今の感激もいずれ忘れてしまうのだろう
しかし、今回の買い物は正解かな!

試しに聴いた曲は
ベートーヴェン ピアノ三重奏曲「幽霊」の第2楽章
シューベルト  ピアノ三重奏曲第2番の第2楽章
ベートーヴェン  荘厳ミサから「ベネディクトス」「アニュスデイ」
モーツァルト ピアノ協奏曲22番、23番の第2楽章
夜なので大きな音は出せられないのでアダージオ、アンダンテ系の
癒しの曲を聴いたのだが、こうして聞いてみると
音楽って凄いな!と再確認。
しばらくは、このサウンドクリエートボードの効果のおかげで
楽しい日々が過ごせそうだ。
コメント
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