パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

不正に対する怒りについて(男と女の違い)

2018年04月06日 08時16分01秒 | あれこれ考えること

男と女の違い
昨日の大相撲に関することではなく、自分の住む田舎の騒動に対する反応が
少しばかり男女差がありそうなので忘れないうちにメモ代わりとして、、

3月10日の中日新聞の報道があってから、ここでも時々取り上げているが地域自治区の
活動交付金の不正請求については、何かと注目されている
申請書類は報告書などを情報開示請求でチェックしてみても、独自に関係者に聞き取り
調査した人の話を聞いてみても、また事業が行われた現場の今を見に行って写真撮影してみても
想定されるのは同じような結論につながる

まだ新聞記事を知らない人もいるので、次の行動に移るべく今までの経過などを
おせっかいながら多くの人にお知らせする作業を行っている(現場写真を見せたりして)
そこでの反応が、少しばかり男女差があるように思えてならない

簡単に言ってしまえば、女性はこれらの不正とか、それから予想されるものに単純に怒りを覚える
一方男性は、それほど(一気に)怒りという結論には達しない
男の社会はあやふやな倫理観のもとで、仕方ないとされる行為が見逃されていることが
少なからずあって、(水清ければ魚棲まず)それを基準にすると、一気に怒りまで達することは無いのかもしれない
(と勝手に想像した)
よくないことはわかっているが、、、それでも、、、

こういう時の女性の正義感というのは、さっぱりしてる
それは視野が狭いとか、社会を知らないというのとは少し違う
それは子どもの正義感と似ている(みたい)

社会を知ってるつもりの男どもが、不正などに関して少しルーズで
社会を知らない(と男が思っている)女性が間違ったことを嫌う

いったい、どちらが優先される社会のほうが住みやすいのだろう
真面目すぎるのは確かに住みにくいかもしれないが、それでもやっぱり間違ったことはダメだ
という世界でないと、最終的にはうまく回っていかない気がする

ということで、得意の毒にも薬にもならない話、、、

コメント
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