今日は短く、、
例のアメフト関連、テレビメディアは美味しいネタと見えて
いつまで経っても追いかけている
記者クラブでの怪我させた選手の会見の時に
将来のある若者故に、本人の顔のアップ等は遠慮願いたいと
司会者が依頼していたのだがそれが現実はどうかといえば
ひどいもんだ
顔の大写しするは、実名は平気で連呼するは、、
気を配る気持ちなど全然感じられない
またあのタックルシーンを延々と繰り返している
そして、まるでテレビ画面に出ている人が、なにか
判断を下す特別な権利を持っているかのように話す
分別くさく言うつもりはないが、テレビで取り上げる重要な問題は
それじゃないだろう、、とツッコミを入れたくなる
テレビ局は横並びで、こんな話題を流しておけばみんな喜んでくれるだろうし
視聴率も稼げる、、と判断してるかのよう
その判断自体が世間ずれしていて、その傾向が色んなところで見られるから
テレビは見られなくなってると思うのだが、当人たちの耳には業界人の声しか耳に入らない
ローマ時代に、人びとには「パンとサーカス」さえ与えておけば統治はうまくいくと
公言した人物がいたが、現在は「パンとスキャンダル」さえ与えておけば問題なし
と考えているかのよう(それは結果的に誰かさんたちの得になる)
一億総白痴化、、という言葉が昔登場したことがあった
偉ぶるつもりはないが、ほんと現在がそんな状態ではないか、、と心配してしまう
そして、よくわからない理屈と数の力で個人攻撃を繰り返すネトウヨさんの
理不尽な世界が幅を利かせる様になっていそうで、、
ほんと、大丈夫か、、この国は、、