藤井聡太くんは強いな!(棋聖戦3−1で防衛)
誰かが言ってたが、皆(対戦者・挑戦者)で彼を強くしているのかもしれない
将棋の藤井聡太、大リーグの大谷翔平は今はピークかもしれない
その時をリアルタイムで見ていられるのは幸せなことだろう
(ストイコビッチの良い時を目前で見られたのは本当に幸福だった)
囲碁将棋として一括りにされながら、「ヒカルの碁」ブームも終わって
最近は将棋に押され気味の囲碁は「どうする家康」絡みで
未来を暗示する囲碁のエピソードがあっても良かった
(次の回であるかもしれないが)
それは「本能寺の変」に関わることで、囲碁の勝負でめったに起こらない
「三劫」が信長が事件当日に観戦していた対局に現れたというのだ
三劫は将棋の千日手みたいなもので、勝負がつかない状態になることで
この出来事以来、三劫は不吉の兆候とされたようだ
ところで、話は変わるが「劫」というのは
インド人が思いついた素晴らしい時間の概念で
縦横高さが一キロの石(一里四方の説もある)があって
そこに100年に一度天女が降りてくる
石に座ると少しだけだが石がすり減る
この石がすり減ってなくなる時間が一劫というのだ
未来永劫というのは、一劫でもとんでもない時間だが
それが幾つもあるという気が遠くなる時間を表している
ところで戦国時代に武士は将棋をしていたのだろうか?
取られたものが今度は別の陣営で力を発揮したり
コマごとに役割が異なるのは、あまりにも現実に即していて
楽しむ気分になれない気がしたりするが、、、