パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

嘘とか不正とか

2024年02月15日 16時57分15秒 | あれこれ考えること

「私は嘘をついたことがない」
普通の人ならこれは嘘だと断言できるに違いない
嘘をつかない人はいない
それが人生を重ねてきた人の実感だ

嘘にも悪い嘘があれば、気を使い心配させないためにつく良い嘘もある
「総理大臣の私が嘘をつくはずがないじゃないですか!」
このように語った人がいた
この方はいろんなところで嘘を言っていた
それは見え透いた嘘と言えるもので、まるでオオカミ少年のようだった

嘘をつかないことの確証は何だろう
現在は政治家はまず信じられない
教師も中には悪い人もいる
宗教家の中にもおぞましい人がいるし
警察の中にもなってはいけない人がいる

だが一般論として嘘とか不正をしないとされている人たちがいる
それは国家資格を有している人たち
彼らは嘘までは行かないにしても、極めて危なっかしいところを
歩いているときもある

直近の経験では、この国家資格を有しているだけで
不正や意図的な操作は全く無い、、と断言されたことがあった
だがこの人たちの行動や仕事ぶりを見ると、不正をしているかもしれない
と思われても仕方のない不自然な動き方をしていた
(やたらと例外の多い仕事ぶりだった)

その仕事ぶりの詳細な評価ではなく、肩書で不正はない!
と判断され、問答無用だった最近の出来事
今でも思い出すと悔しさがこみ上げてくる

だが現在の世の中は、肩書でいろんなことが信用され
それに基づいて運営されているものだとも思う
なかなか思い通りには行かないものだ

さてこれらは何のことを現しているか、、
ちょっと愚痴ってみたくなってしまった


コメント (5)
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