「私は嘘をついたことがない」
普通の人ならこれは嘘だと断言できるに違いない
嘘をつかない人はいない
それが人生を重ねてきた人の実感だ
嘘にも悪い嘘があれば、気を使い心配させないためにつく良い嘘もある
「総理大臣の私が嘘をつくはずがないじゃないですか!」
このように語った人がいた
この方はいろんなところで嘘を言っていた
それは見え透いた嘘と言えるもので、まるでオオカミ少年のようだった
嘘をつかないことの確証は何だろう
現在は政治家はまず信じられない
教師も中には悪い人もいる
宗教家の中にもおぞましい人がいるし
警察の中にもなってはいけない人がいる
だが一般論として嘘とか不正をしないとされている人たちがいる
それは国家資格を有している人たち
彼らは嘘までは行かないにしても、極めて危なっかしいところを
歩いているときもある
直近の経験では、この国家資格を有しているだけで
不正や意図的な操作は全く無い、、と断言されたことがあった
だがこの人たちの行動や仕事ぶりを見ると、不正をしているかもしれない
と思われても仕方のない不自然な動き方をしていた
(やたらと例外の多い仕事ぶりだった)
その仕事ぶりの詳細な評価ではなく、肩書で不正はない!
と判断され、問答無用だった最近の出来事
今でも思い出すと悔しさがこみ上げてくる
だが現在の世の中は、肩書でいろんなことが信用され
それに基づいて運営されているものだとも思う
なかなか思い通りには行かないものだ
さてこれらは何のことを現しているか、、
ちょっと愚痴ってみたくなってしまった