起きてテレビを見たら韓国の国会前のデモが報じられていた
警官が並び、今は少し落ち着いたようだが、昨晩はすごかったらしい
何が起きたのだ？
となるが、どうやら突然に出された戒厳令に反対の行動らしい
なぜ戒厳令が出されたのか？
これは韓国事情に明るくないが、どうやら野党が国会運営の戦術として
審議を進めさせない戦術をとって予算などの措置がとれないので
大統領は国家は危機状況にあると判断して出したらしい
韓国は凄いな
と少し羨ましくも思う
良くないと判断されることに反対の意思表示として行動に出ること
つい日本は？と考えてしまう
各国でデモとかストライキが起きている
アメリカではボーイング社の労働組合が賃上げ幅に対して納得できず
ストライキをしていたようだし
ドイツではフォルクスワーゲン社の工場閉鎖等に対する反発で
ストライキが起きたようだ
フランスでは行き過ぎた極右に対してデモも起きているし
極右も自説のPRのための行動を起こしている
翻って日本はと想像してみると
このような行動する人を冷ややかに見てはいないだろうか？
穏やかで忍耐強い日本人、でも、そのままなのは少し違うと思う
自分で考え、変だと思ったことには態度とか行動で示す
そうしたことが必要だと思えて仕方ない
ところでしつこく兵庫県知事選の話題
郷原弁護士と上脇教授の二人が神戸地検と兵庫県警に刑事告発を
送ったことが報じられた
内容は７１万５０００円支払ったことが買収の違反となるとの解釈だ
それには市議会議員のSNS上の投稿が証拠としているが
これでは少し弱いな！というのが裁判を経験した者の印象
選挙用のビジュアルなどのデザイン料で払ったものだが
この金額は高かったものではない（後のSNS行動を含んだほど）との
反論が容易に想像できるからで、それはある程度の説得力を持つと思われる
だが、かといって選挙違反が行われていないかといえば
行われていないと断言できるほどスッキリした気分にはなれない
昨日の国会では選挙に関するSNS投稿者を募集することは
公職選挙法に違反する可能性があるとの答弁があった
今思うと、保存しておけば良かったと後悔が残るSNS上の画像があるが
それは石丸氏、齋藤氏を応援するSNS投稿を募集する画面で
一つの投稿につき幾らとの金額があった気がする
こんな商売があるのか
と思ったりしたが、これは公職選挙法に違反の可能性があるということだ
それからもう一つ、選挙期間中に虚偽の情報を流すことも違反となる！
こんなのは聞かずとも常識的にそう思うが、
それが自制的にできていない世の中だからこそ質問があったのだろうが
本当に情けない世の中になったものだ
ところで県民局長の「小説関係」フォルダの中身をどういう理由か手にして
それを読んだ人（丸山穂高）氏がある動画でその中身を解説している
それによると物騒な話であるクーデターというのは
県民局長がそれ計画しているという内容ではなく
前知事の体制を斎藤知事が改革したのが革命にあたるとのフィクション
として読み取れるという
だからこそ「クーデター顛末記」という過去の出来事を暗示する
ファイル名になっているようだ
つまりあれらのファイルは小説のプロットの可能性が高いということだ
だがあのデータがどのように立花氏や丸山穂高氏にわたったのかは
依然としてわからないし、それを立花氏が勝手に解釈して
選挙中の齋藤氏への応援になったことは、本当に異常な選挙だった
と思わざるを得ない
国内のことではなかったり、県外の出来事をあれこれぶちまけているが
なんだか不安が募って仕方ないので、心に従って吐露してみた
