時間が経つに連れクロアチア戦のPKに関する新しい情報が報道されてくる
それによるとPKは蹴りたい人を募り、希望する順番を聞いたそうだ
最初のキッカーだった南野は自信があったので最初か5番目と心に決めていた
森保監督が最初のキッカーを希望する選手を募ったところ
5秒間の沈黙が訪れ、南野がそれでは、、と声を上げたとのこと
5秒間の沈黙、これが選手間に相当な緊張感を与えていたことがわかる
他の国はどうなのかはわからないが、進んで蹴りたいと思う人は
緊張感に耐えうる人物として評価されるべきかもしれない
なでしこが優勝したときもPK戦だったが、この時あの澤穂希は
PKキッカーとして参加していない
とても怖くて誰か蹴って、、と頼んだとのこと
あれだけのプレイをして経験も重ねた選手でもビビるのが
すべてを決めるPKキッカーだ
ただ、それでも南野は自信の根拠となるキックの質が
高いとは言えなかった
コースが甘かったし、速度も少し不足していた
三苫も吉田も、さほど強いキックではなかった
(ただし、スペインの選手も似たようなものだったが)
現実はいつもと同じ様にキックしているつもりでも
脚がすくんだ、、というのが現実だったかもしれない
これでワールドカップではPK戦で2回負けている
日本はこれをどう考えて、運任せではない勝負として
なすべきことは何だと考えているのだろう
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