エアコンのない生活なんて今は考えられないですね!
木曜日の朝、校門で皆を待っている校長先生に話しかける
既にエアコンのある世界が当たり前になっているので
かれは大きくうなずく
でも、理科室とか図工室とか音楽室などは、まだ入っていないんですよ
まずは第1段階の計画として教室に入れて、次に特別教室に5年以内くらいに
いれるものと思っていたのですが、いつ入るかわからないみたい
その予算はどのように要求するのですか?
教育委員会に依頼して、、、
でも教育委員会は他の部署の予算との取り合いに頑張っているので
具体的なエアコンは進まないかも、、、
こうした話はずっと前から同じようだ
給食室の老化で傷んだ箇所を直す予算も、体育館の切れた電球を直す予算も
他に優先すべきところがあって、市はそちらに回す余裕がないらしい
ならば、他の部署の優先すべき予算は、なんだろう?
と想像してみると、詳しい情報を知っていない一般市民としての立場では
2つ3つ無駄ではないか!と思われるものが目につく
先日の市議会の一般質問で、事務事業評価を取り上げた議員がいた
それによると事務事業評価はどうやら庁内で行われることが多いらしい
客観的な外部評価をしているのは日本の地方自治体でも多くないとか
自分たちの内輪で事業評価をすれば、抽象的な文言による甘い結果になることは想像できるし、
実際に一般質問でよく問われる高速バスとか地域自治区、若者議会市民まちづくり集会
などの評価は、効果があるかどうかはわからないが、実績の報告で評価とされている
ある条例を作成する為の会議に参加したことがあったが
そのとき話は少しそれたが行政に強く望んだのは、事業の評価をキチンとしてほしいことだった
それには抽象的な言葉で済まされるのではなく、具体的な(数字的な)評価基準を設けて
行ってほしいということで、つまりはまずは評価基準の明確さを求めたのだった
だが、それは検討されることはなかった
何に優先的にお金を使うか?
実は現場が一番知っているかもしれない
だが、その現場の自己主張が強く競うようになると、今度は予算が足りなくなってしまう
そこで予算配当枠方式という方法があって、目標値が設定されてその範囲内で
各部署が予算を要求するらしい
現場がよく知っている不足部分よりも予算が優先されるのは
選挙で選ばれた首長のマニフェストらしい
市民がそれで選んだ人なので、首長の方向性は無視できないということで
まずは確保されるのは首長マニフェストということになるらしい
首長マニフェストに入っていたのが、自分の評価の低い高速バスや
市民自治の活動の一環とされる、やたらと会議の多い事業だ
となると、一見素晴らしそうなマニフェストに選挙は
ある意味で現場を反映できなくなってしまう恐れがありそうな気がする
とまあ、勝手な想像をしてしまったが、現実の話で教室にエアコンがあっても
理科室、図工室、音楽室にエアコンが無いというのは、子どもたちがかわいそうだ
何とかならないものか
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