パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

詐欺に引っかかりそうになった

2023年05月06日 14時27分14秒 | 徒然なるままに

しまった!電話するんじゃなかった!
今から思えばこの一言に尽きるのだが、、、

午前にYoutubeを見ようとしたら、ポップアップ画面が現れて
マイクロソフトサポートの名前で
PCがハッカーから狙われる状態になっていると表示された

画面はもう一つあって電話番号が書いてある
そのどちらかは忘れたが、この画面を再起動しても
現在の状況は変わらないとあった

確かに、一旦ブラウザを終了してもまた出てきた
ここで無視すれば良いものを、ついマイクロソフトのサポートの名に
負けて電話をしてしまった

出てきたのは片言の女性
今のパソコンの状態ではハッカーが大事な個人情報を盗める様になっている
だからセキュリティソフトを入れるほうが良いと盛んに勧めてくる
ここで不信感を持つのが普通かもしれないが、以前マイクロトレンドの
ウィルスソフトを入れてトラブルがあった時に電話をしたが
その相手はやはり変な日本語の女性(韓国の)だったので
そんなものか!と思ってしまった


それでもイマイチ信用できないので、
「本当にマイクロソフトのサポートの人か?」と口にすると
彼女はグーグルで「アニー パーカー」と検索するように答えた
すると検索画面に女性の写真と職歴が書いてあるページが出てきた
それには確かにマイクロソフトのサポートのメンバーと書いてある
(それが電話の相手の証明にはならないが)

彼女は一方的にこのままだと危ないを繰り返す
少しでも早く対策ソフトを入れたほうが良いと繰り返す
価格は3年で70,000円 5年で80,000円
10年で100,000円という
支払いはアップルカードでしてほしいと言う

ここまでくれば怪しいのはわかるが、少し彼らの戦略を探ってみよう
との気持ちも働いて、聞いたふりをして行動に移った

こういう場合、普段は検索で「マイクロソフトサポート詐欺」で
検索するのだが、この時はしなかった

結局、アップルカードは購入せず、彼女の提案は拒否することにした
それまでの時間は約一時間
疑うのと、怖いもの見たさの気持ちが入り混じって時間を費やした

それにしても想定内の質問だったのか、マイクロソフトのサポートメンバーの
ページを紹介したのには驚いた
彼らは疑う人対策はできていたようだ

こうして危うく詐欺に引っかかりそうなのは逃れたが
本当に電話したのは失敗だった
ちなみに電話番号は 050 5806 4489 で
この番号は詐欺の番号なのでかけないほうが良い

一旦、話が終わって「マイクロソフトのサポート云々詐欺」
を検索すると、出てくる出てくる要注意の内容のページ
詐欺をする方もいろいろ準備をしているものだ!
と変なことに感心した

詐欺はいろいろ工夫してくる
怪しい電話やメールは反応しないほうが良い
今回使われた番号 050 5806 4489は
絶対かけない様にしたほうが良いと思われるので
明らかにしておきます

※頭にきたのは電話代がしっかりかかってしまったこと
 とにかく変なものには反応しないことと肝に命じておく

 


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