一日目、二日目のラ・フォル・ジュルネの公演には少し時間があったので
その前に一日目は御茶ノ水のディスクユニオンにレコード購入に向かった
東三河からひかりで東京に着いたのが10時頃
以前にも寄ったことのある店舗でよさそうなものを物色しようと思ったが、、、
店の前に来ると営業時間は11時からとの張り紙が
東京は夜遅くまでの営業かもしれないが、
朝のスタートが遅い
こんなんじゃ、昼行性の生物の人間には良くない
仕方ないけど、悪循環の連続なのでは
と思いつつ時間つぶしにその辺りをブラっと歩いてみた
するとこんな道路標識が目についた
忍者の甲賀流絡みの名前
そういえば徳川家康は大阪の陣で、甲賀流の人たちにお世話になったとか
漫画とか時代劇で活躍が実際に存在した証拠のようなネーミング
ちょっと年を忘れてワクワクしてしまった
もう少し歩いていると今度は
大久保彦左衛門の屋敷跡
一心太助だったか何かでよく聴いた名前
またもや歴史が身近になる感覚
ふらっと歩いてのこうした発見はなかなか面白い
そういえば京都でも在原業平の住居跡を偶然見つけた時も
なにか得したような気がした
東京というより江戸も歴史があるだけに
なかなか興味深い
これで古地図なんかを絡ませればより興味は深くなるのだろうけれど
それはまたの機会に?
ディスクユニオンでは気張って行ったものの
イマイチ気分が乗らず
結局グルダとアバドとヴィーン・フィルのモーツァルトのピアノ協奏曲20.21.25.27番のセット(800円)
エッシェンバッハの同じくモーツァルトのピアノソナタ集(1200円)
そしてドイツEMIのフルトヴェングラー指揮のブルックナーの8番(800円)
を購入 重たいので送ってもらうようにした
それにしても、安くて助かる
その後、有楽町まで戻って自分にとって最初のコンサート
竹澤恭子のフランクのソナタ他に向かった