イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

執着のパターンの可笑しさ!(愛の領域⑥)

2010-05-04 | 第七章「光と復活体」

 府中のくらやみ祭りが始まった。友人に誘われ、昨晩大国魂神社に行った。西暦111年に創立されたとされ、武蔵の国の総社として伝統ある神社である。以前企業に勤めていた時、府中に事業所があり、何年か通勤したこともあり、それ以来馴染みになってしまった。

 4月の終わりに、品川で海上禊祓式をスタートに、昨日は山車の競演や競馬式が行われ、5月6日のおかえりまで祭りは続く。この時期、祭り好きの人は心行くまで楽しむようだ。来年は大国魂神社創立1900年を祝って、さらに盛大に祭りが行われる予定で、今年はそのリハーサル的なこともあり、昨年までと違った運営がされているようで、そういう話題も楽しみになっている。

 さて、昨晩は祭りに執着する人達の中を散策したのだが、執着のパターンについていろいろ考えてみた。

 自分の執着のパターンも考えてみれば不思議なものである。祭りに対する執着も、激しくはないがある。やはり幼いころの思い出があり、生育史的に考えても理にかなっている。

 他にも、カメラや本へのこだわり。これは父の影響だろう。影響を受けてということもあるが、いつの間にか好きになったものもある。科学関係や歴史などがそうだ。くせというようなものもある。無くて七癖。

 執着ということを考えると、パチンコに執着した時期、ハイキングや山登りに執着したこともある。ワインに執着した時期、マーケティング理論に執着した時期、・・・いろいろある。でもウサギ年?なので、すぐに飽きたりする。

 今は、何であろうか?むくむくと、コンピュータのソフト技術への興味。掃除や整理整頓。日本古代史への興味。政治や予防外交が対象になってきているようである。太極拳も(最近DVDを見たり・・・)。勿論≪生き甲斐の心理学≫や≪等価変換創造理論≫への興味は変わらない。

 自分を注意して観察するとおもろいが、家族や身近な人のことを考えてもおもしろい(ただ、他人のことは判りにくいので、ほどほどが良いかもしれない)。Aさんがかなり整理整頓に執着しているのは何故だろうかなど・・・

(愛の領域⑥(1億2千万人のための生き甲斐の心理学) 46/60)

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