イキイキと生きる!

縄文小説家・森裕行のブログです。身近な縄文を楽しみ生き甲斐としています。「生き甲斐の心理学」の講師もしています!

いざという時に頼りになる人!(信頼力 8/10)

2011-11-17 | 第五章「和解と平和」

 11月の初めに、パソコンのディスクがクラッシュし、その後修理から戻ってきたパソコンを前の状態に戻そうとしたときに外部ディスクまでクラッシュ。一時は、混乱感の中で茫然としていましたが、まだ混乱はあるものの何とか平和な状態になってきています。感謝・感謝です。

 さて、今回は、パソコンの問題で情報を提供してくれた方、プロのしっかりとした仕事で助けてくれたかた。何人かの方々に深く感謝しているが、いざという時に頼りになる人について、いろいろ考えさせていただいた。

 どういう人が頼りになるのだろうか?

 やはり、具体的な問題に直面しているときは、自分の役割を熟知し、できること、できないことを明確にしつつ活動する人の存在が大きい。つまり、役割を意識し実現する能力といったものであろうか。

 生き甲斐の心理学で役割の問題を考えてみると、これは、昨日の自分は何のために生きているのか?という問いと関係がある。家庭での役割、人間関係での役割、仕事での役割、生き甲斐の心理学学徒としての役割、さまざまな所属する組織での役割・・・そういうものは、結局は何のために生きているのかというアイデンティティの問題と密接に連関する。

 自分は何のために生きているのか?この問いは、浮世離れしているようで、最終的には、自分の日々の役割にまで展開してくる具体的な役割に関する問いかもしれない。

 しかし、今回外部ディスクが故障したとき、お世話になった方は、電話でしかコミュニケーションしなかったが、地味な感じだったが、実にスマートだった。その時の会話の一つひとつを思い出すと、プロとは何かが少し垣間見られるようだ。

信頼力 8/10

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