「酒蔵みてある記」イベント、今回は三重県津市で『八千代』をつくる小川本家でございます。過去2回参加しており、今回は3回目。過去2回は晴天でしたが、今回は雨上がりの曇りでした。
過去のエントリー:
2010.01.24 「酒蔵みてある記」小川本家『八千代』
(2009年)1月24日 『酒蔵みてある記 参宮街道と小川本家「八千代」』
9:30から受付開始でしたが、朝寝坊をしたので近鉄名古屋線千里駅10:01着の普通電車で下車。
いつものようにハイキングマップを受け取り。千里駅から参宮街道を歩き、小川本家で試飲をして豊津上野駅ゴールという約5kmのコースです。ほぼ例年通り。
(左)参宮街道に入る前に田中川の土手を歩きます。土の土手を歩くのは久しぶり。
(右)今回のコース唯一の坂道(笑)。その先は上野神社。
で、上野神社。右は入り口の鳥居。鳥居のすぐ後ろに木が斜めに伸びていて、頭を少し下げないと通れません。
色のついた珍しい狛犬。左は子獅子でなおめずらし。
なつかしの土管ポスト。といいつつ、ウチの近所にはよく見かけたりしますが(笑)。
昨年も一昨年も撮ったこの建物。ことしも撮ってしまいました。コウモリと三日月の切り込みがナイス。
(左)弘法井戸。今年はNHK『江』ののぼりが立っていました。
(右)井戸はこんな感じ。
昨年立て替え中の交番はこんな感じになってました。
(左)交番脇の田んぼ道。目的地まであと少し。
(右)近鉄電車をとらえつつ(笑)、その先には『八千代』の看板が見えます。
と、ここでそのまま『八千代』に向かわず、右に折れて八雲神社へ。
この神社は “ざるやぶり神事” が有名なようで、石の彫刻や解説プレートがありました。
で、ようやく『八千代』の小川本家へ。
入り口では『八千代 純米生原酒 しぼりたて』のふるまいが。中ではほかの種類のお酒の試飲も可能。ほかの酒蔵が一杯限定とか制限している中、この酒蔵では紙コップは1個に限定しているものの、ほぼ飲み放題状態。おかわりしても快くふるまってくれました。
壁には日本酒作りに使用するであろう道具が掛かっていました。それらが何かはよくわかりませんが。
(左)お酒は『元』『八千代 純米生原酒 しぼりたて』『にごり酒 冬の白』『八千代 玄米酒』。
(右)『八千代』の奈良漬けは有名なようですが、ワタシが到着した時点ですでに瓜のものは売り切れ。キュウリの奈良漬けだけになっていました。仕方がないのでワタシは瓜・キュウリ・ナスがセットになった箱詰め(1,500円)を母へのおみやげに購入。
(左)一升瓶を持ち運ぶための “甚吉袋” も売ってました。
(右)味噌汁の振る舞いも。具は大根と油揚げでした。
(左)建物の外では酒を飲みつつ昼食を楽しむグループが多数。
(右)こちらは酒を一杯いくらで売るブース。
こちらは抽選当選者の交換ブース。実は今回、純米酒の小瓶が当たりました!
小川本家を出たあとは豊津上野駅へ。11:42の名古屋行き普通電車で帰りました。