夕食も外で。イオンタウン鈴鹿にある『らーめん一刻魁堂』というお店。
このお店に入るのは初めて。醤油ラーメンがオススメのようですが、
熱い汁をすすりたくなかったので「台湾まぜそば」(850円)を注文。
具材は台湾肉ミンチ、ネギ、刻み海苔、ニラ、生卵。さらにご飯。
食べ方はメニューに。
1.丼の麺をそのまますする。
2.生卵を割って麺に混ぜ、全体的にかき混ぜて食べる。
3.柚子昆布酢をたらして食べる。
4.麺を食べ終えたらご飯を入れ、残った汁と混ぜて完食!
初めてなので、メニューの食べ方通りに食べてみました。
台湾肉ミンチには丸ごとの唐辛子がたっぷり入っていてけっこう辛く、
全部別皿に除けましたが、エキスが汁にでていて、
熱い汁をすすりたくなかったのに意味なし(爆)。かなり汗が出てきました(笑)。
麺は太麺でしっかりしたコシ。食べ応えを感じます。
こっそり魚粉がふりかけてあり、これはなかなかグー。
卵や柚子昆布酢は辛みをマイルドにしてくれます。
最後にご飯を投入してレンゲでいただきましたが、麺に絡まず汁に沈んでいた肉ミンチとご飯が絡んで美味。
毎回これを食べたいかと聞かれたら答えに窮しますが(笑)、試しに食べる分には良いと思います。
ただ、汗をかきたくない向きにはNGですね(爆)。
ゴジラファンのワタシとしては、映画『GODZILLA』(2D字幕版) を早速、観てきました(以下、ネタバレありにつきご注意)。
公式サイト:映画『GODZILLA ゴジラ』公式サイト
オリジナルの『ゴジラ』は1954年の日本作品ですが、その後子ども向け怪獣映画としてシリーズ化されました。
その後、1998年に『GODZILLA』としてハリウッド版が作られました。
というワケで、今回の作品はリメイクのリメイクとも言えるものですが、今回の目玉は “リアルさ” でしょう。
CG使いまくりですが、どこまでが実写でどの部分がCGかがわからず、本当にリアル。
ただ、ハワイでゴジラが現れるシーンでは津波が起こり、多くの犠牲が出るのですが、サンフランシスコで現れる時は津波が起こらず、
ハワイでの津波は単にCGで津波を表現したかっただけではないかと思いました。
たぶん東日本大震災での津波の映像を相当研究したとみえてリアルなのですが、東北の大惨事を娯楽映画に利用されたように感じてちょっと不快感を覚えました。
また、ビルなどが崩壊して待ちに瓦礫が溢れるシーンも震災を体験した方々にとっては気分を害するかも。
まぁ、この手の映画はビルやら何やらを怪獣がぶちこわすところにカタルシスを感じることに意義があるとも言えるのですが、映像がリアルすぎるとちょっと微妙。
昔の映画のようにミニチュアのビル群が倒されたりするのは、それがミニチュアだとわかっているので現実との区別がつくけれど。
一方で、リアルな映像表現がこの映画の良さでもあり、評価を★1つや2つにしなかった理由なのですが。
ストーリーについては映画が始まってからかなり長い時間ゴジラが出てこず、やっと出たと思ったら実は全く別の怪獣(笑)。
結局のところ、その怪獣をゴジラが倒してメデタシメデタシで終るという子ども向けゴジラ映画と同じ構図になってしまっていました。
そんなワケでストーリー展開的には★2をつけたいところですが、上にも書いたようにリアルな映像表現を評価して★3つ。