2014.08.18 伊予三島 居酒屋『ここ屋』でちょっぴりリッチな夕食

撮影の仕事で愛媛県に来ています。今日を含めて５日間の予定。
本当は撮影会場近くの伊予西条駅近辺で宿を取りたかったのですが、予約が遅くてすでに全ての宿は満室。
仕方なく伊予西条から45分ほど離れた伊予三島駅の近くのホテルを予約。

ところが、伊予三島駅の周りにはスーパーもコンビニもなく、かなり不安に。
出張のときの朝は大抵ホテル近くのコンビニでサンドイッチや弁当を買ってホテルで食べるのが常。
あるいは夜中に小腹がすいたとかもう一杯ビールを飲みたいというときなど。

早めにホテルに着いたので、ホテルから駅前のあたりを探索したものの、
駅ビルのキオスク（夜8:30まで）がコンビニ代わりになりそう（悲）。
愛媛のゆるキャラ『バリィさん』のお土産はたくさんありますが、メシ類は少なし。
飲み物（お茶、スポーツドリンク、ビール、酒）はたくさんあってグー。





さて、伊予三島は晩飯を食べるところは駅前にほとんどなく、唯一と言ってもいい居酒屋『ここ屋』に入りました。





階段を上った２階の通路はこんな感じでいい雰囲気。





まずは地元のお酒をということで『松山三井（まつやまみい）』一合（480円）。辛口の普通のお酒という感じです。
お通し（250円）は鶏の胸肉か何かと野菜の炒め合え（？）。冷たくもなく熱くもなく。





続いて温玉ととベーコンのシーザーサラダ（580円）。２～３人で取り分けるようなボリュームだったので
全部食べるのはちょっとシンドかったのですが、味はなかなか美味。ベーコンの匂いと味がいいアクセント。





本日のおすすめお造り（鯛と鮪／680円）。特に美味でもなければ不味くもなく（笑）。
醤油はテーブルに普通の醤油と刺身醤油（たまり醤油）が用意されていて、親切。







焼き鳥（ずり串・レバー・とり皮／各160円）。ずり串は初めて食べましたが、ハツのようなコリコリ感。





ハブ酒（ショット／400円）。アルコール度数29度でハブのエキスと薬草エキスが入っているということで
注文してみましたが、クスリを飲んでいるみたいでした（笑）。度数的にははそんなにキツくありませんでした。





締めはしじみ茶漬け（390円）。鮭茶漬けや梅茶漬けなどのオーソドックスなお茶漬けも
メニューにありましたが、しじみ茶漬けとはどんなものやら？ということで注文。
しじみそのものは小粒の佃煮がパラパラっといくつか入っているだけで（笑）、
他には三つ葉、三つ葉の茎、針生姜、あられ、昆布かなにかの海藻の細切り、海苔。
なかなか美味。となりの小鉢は大根かなにかの細っちい部分をタクワンにしたもののよう。



こんな感じでトータル3,260円。5,000円までのつもりで入店しましたが、
シーザーサラダのボリュームのおかげで安く上がりました（笑）。



追記




ホテルに帰ってさらに発泡酒（500mℓ）とカップ酒２本も飲みました（笑）。
『梅錦』は愛媛県四国中央市の酒蔵のお酒。『栄照 梅錦』と『栄冠 梅錦』の２種類がキオスクに売られていましたが、
味の差はよくわかりませんでした（笑）。岡山までの新幹線の中でも飲んでいたし、わからなくて当然か！（爆）。