普段行かない酒屋に行って見つけた『八海山』の発泡にごり酒(1,025円/360mℓ)。
コスパはあまりよくありませんが、これぐらいの分量が飲み切りやすくていいかも。
原材料名:米(国産)、米麹(国産米)、炭酸ガス
精米歩合:不明
アルコール分:15度
飲む前にまず開栓ですが、この商品は昔のコカコーラ瓶のように
王冠で蓋をしてしている仕様。なので栓抜きが必要です。
手元に普通の栓抜きがなかったので、ビクトリノックスの十徳ナイフの
栓抜きツールで王冠を徐々に開けようとしたのですが、
ほんの少し開けたところで泡が吹き出し、ワタシの短パンがビショビショに!
最低1割、あるいは2割を無駄にしてしまいました(涙)。
正直なところ、発泡性のある日本酒で王冠方式はどうなのよ?という感じです。
この方式では吹き出し対策がしづらいと思います。
スクリューキャップ方式であれば、空気の抜けを細かく調節できて
多くの場合、吹きこぼれを防げます。
気を取り直してグラスに注ぎ、飲んでみたら、
味は多くの発泡にごり酒と同じような酸味のある味わい。
美味しくいただきましたが、似たようなお酒との差は感じませんでした。
炭酸ガスは発酵によるものではない(添加)ようですし、
それならにごり酒に炭酸水を足しても似たような味になるのかな、と(笑)。