とあるTV番組でモスバーガー『ソイシーバーガー』の “おさかな風フライ” が
「マジ 魚としか思えない」というコメントをしていたので試してみることに。
モスバーガーのサイト:期間限定 ソイシーバーガー ~ソイのおさかな風フライ~
注文したのはソイシーバーガー(490円)、こだわりサラダ(300円)、
クラムチャウダー(360円)、セット値引き(−140円)で1,010円。
サイドメニューのサラダがフライドポテトと同じ値段なのでおトク感あり。
全体的にマクドナルドよりも割高感がありますが(笑)。
さて、肝心のソイシーバーガー。タルタルソースが別添えになっているのにビックリ。
その意図がよくわかりませんが、とりあえず上のバンズを剥がしてニュルニュルと。
そして上のバンズを戻して食べたら、ホントに白味魚のフライ!
断面は本物の魚のように層のようなほぐれかたはしませんが、食感も白身魚。
ぜひ一度、お試しあれ!(期間限定:7月中旬まで)
あとでモスバーガーのサイトを見たら、別添のタルタルソースも植物由来。
菜食主義者・ヴィーガンの方にも食べてもらえるのでしょう。
ただ、「五葷(ごこう:仏教などで食を禁じられている臭いの強い 5 種の野菜
ねぎ、らっきょう、にら、にんにく、玉ねぎ)のこと)を使用しています。」とあり、
仏教の宗派によっては適さないかもしれません。
ちなみにワタシは浄土真宗なので、肉も酒もOKの何でもアリ(笑)。
モスバーガーのリリース:“おいしさで選ばれる”プラントベース商品を目指して、
当社初、代替魚を使用したフィッシュ“風”バーガーが新登場
「ソイシーバーガー ~ソイのおさかな風フライ~」
~SDGs に関心の高い Z 世代へ向けた訴求も実施~
SDGsの 17 の目標のうち「(14)海の豊かさを守ろう」に対応した活動のようです。
ワタシ個人としては大豆を肉や魚に似せるために余計なエネルギーを使わず、
大豆 本来の美味しさを追求してほしいところです。
また、肉には肉の、魚には魚の栄養素が含まれているので、肉も魚も本物を食べたい。
とはいえ、世界的には人口が増加の傾向にあり、いずれ食糧不足が問題になるとすれば、
代替肉・代替魚の研究・利用も仕方がないのかな〜。
#あなたは幸せな嘘に騙される