IKEDA HIROYAのとりあえずブログ

日々の食事や美術展巡り、スポーツ観戦記などもつれづれなるままに書いています。

2020.02.14 三重県立美術館『三重大学 教育学部 美術教育コース 卒業終了展 '20』

2020年02月14日 15時46分48秒 | イベント・アートなど



久しぶりに三重県立美術館へ。今回は企画展や常設展ではなく、
『三重大学 教育学部 美術教育コース 卒業終了展 '20』を観るのが目的。
県民ギャラリーで2月16日まで開催されているもので、入場無料。







「なつまつり」(三林 実乃梨)

個人的に一番興味を持った作品が飛び出す絵本3冊のうちのコレ。
本が縦開きというのも斬新だし、飛び出るモノもなかなか凝っていました。







「猫猫鳴々」(有木 柊成)

小さな猫の絵やらその他の絵などのコラージュで巨大な猫の絵。





「朧月夜」(作野 光祐)

テラコッタで作ったベッドに眠る羊。
「眠る」と「羊」の組み合わせは安易な気もしますが、羊がカワイイ。





「Gato」(片岡 真希)

ブースの一角を模様入りの紙で貼りまくった作品。
写真ではよくわかりませんが、人型の針金のようなものにも貼り付けています。





「てつなごう」「しんじゃえ」(渡邉 この佳)

「床の作品です。ぜひ上を歩いてお楽しみください。」とあったので歩いてみましたが、
ちょっと意図不明(笑)。踏むと場所によって硬かったり柔らかかったりすると面白かったかも。





「向かう先に」(稲垣 貴也)

テラコッタのアンキロサウルスやステゴサウルスなど。皮膚など、まぁまぁ精密に作られています。







(福村 飛鳥)

たくさん作品がありましたが、松ぼっくりの作品がワタシ的に好き。





「女」(堀口 七瀬)

マンガタッチの女性の似たような顔がたくさんあり、
左右でどれかがペアになっている遊びでもあるのかと探してみましたが、
どうやらそうでもなさそうです(笑)。





「おそくおよげばよかった」(加藤 仁美)

意味不明。共感できず(失礼!)。







「未来」(竹好 佳苗)

中央の人物の顔がマンガの絵。上の2作品ほかもマンガの絵で人物を描いていますが、
それは「あえて」なのかな? もし普通に描けないとしたら、ちょっとガッカリ。





アンケートボックスはかわいくデコレートされていました。



ところで、今回の展覧会のテーマは「たこやき」だそうですが、
それを感じられる作品は一つもありませんでした!

(画面の横縞のムラはワタシのシャッター速度の設定ミスです)

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