田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

花々の情熱を 我が身に取り込んで

2008年07月03日 | 日記
7月3日(木) 小雨   昼頃から晴れ 夕方にはだいぶ青空が広がる

昨日の予想どおりに朝には雨が降っている。
雨とはいえ外に出るときには傘は要らない程度・・・

このところ二日間全く町づくり研究会の資料から目を離していた。
メールで届く資料もさらっと飛ばし“明日の心”としていたのがいけない。
夕べから本格的に資料を紐解くがまとまったものは何一つないのだ。
午前中はべったりとPCの前に座り、Mもでかけているので家の中は静かそのものだった。
メールと電話連絡で5日の会議に使う資料について、緊急のミーティングをしようと役員に呼びかけた。
明日の夜、前日だが意思の統一を図って起きたい。

Mが戻ってきてから昼飯となったが、時計を見ると飯が終わったのが2時半だった。
彼女がスーパの花屋で“源平葛”だと言って買って来たが、冬場に寒さで枯れてしまったが、今までの物とは違う。


4時過ぎに庭を一回り・・・・・
沙羅卯木も最後の蕾を開き気節のの替わりを表している。
裏山の密集した黒く見える葉陰をバックに記念撮影。

ホッタラカシでも毎年陽当たりの良いところを選んで顔を出すキキョウ
鮮やかな紫とベールを被ったぼんぼりのような蕾
この気節はなんとなくワクワクしてくる。


庭の先端の方で昨年挿し木をしたバラか深紅の花が顔を出した。
蕾の形からするとたいりんだろうか・・・
元気の出る黄色いバラに劣らず情熱的だ。


赤い情熱を見たところでもう一つの赤
こちらは先日もUPしたが房スグリが完全に熟して緑の葉とのコントラストが眩しい。
使い道は来ていないが、来週にでも収穫をしてみよう。


家にはいるために北側に戻ると、石積みの下に植えたアジサイが咲きだした。
長いあいだ緑色の蕾だけを見せていたがやっと周りから開きだしている。
明るいブルーの色とガラス細工のような緑かかった華奢な蕾がが美しい。


UPした写真も赤が多くをしめている。
明日は夏の太陽が信州を照らすというが情熱てきに過ごすことにしよう。
コメント (11)
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梅雨の晴れ間 一日中外仕事ですごした

2008年07月03日 | 日記
7月2日(水) 曇り  晴れ 夕方には 涼しい風湿りかが多い

昨晩友人のOKさんからメールをいただき、桑の実が沢山あるか採りにきませんかとお誘いがあった。
拙宅の裏の桑の実は全てを採ってもたかが知れている、ありがたいお言葉と9時半に向けて家を出た。
彼のお宅までは10分少々、裏の畑に行くと大きな桑の木がぐるっと周りを取りまいている。
12時までの2時間半で4.5kgの収穫があった。


家に帰ってから直ぐに昼飯を済ませ、畑の草取りを始めた。
スナップエンドウが花芽を持ったので、2回目の種を脇に蒔いた。


今年はイタリアンパセリの芽が出ないと諦めていたらレタスの脇で草に隠されていた。
草を取り除くと昨年の種が落ちた分もしっかりと発芽していた。
明日にでも別の場所に移してやろう。


北側の土手は草刈を一回パスしたしたためか、いつもは見られないホタルブクロが花を見せてくれた。
この花も周りに草がないと倒れてしまう。
草どうしの助け合いがあるのだろう。


薪割りをする場所のよこにサツキが咲きだしているが、いつもの年よりも遅いのだろうか?
花をよく見ると一つの木なのに花は単衣と八重が咲いている。
今年初めて気がついたが・・・・・


夕方7時になって急に空が湿り気を帯びたようだ。
山のひだにもなんとなく湿り気のある気配がする。
上空はボンヤリとした薄い膜をひいたようになり、そこへ飛行機雲が風に流されている。


明日からはまた、梅雨空に戻るのだろう。
コメント (10)
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