田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

今年最高の熱さ 32.2℃信州立科町

2008年07月17日 | 日記
7月17日(木) 靄  晴 猛暑 あつい 曇り

朝から気温が高く風がない、外の景色は昨夜の雨のためか靄っている。
太陽もボンヤリしているが徐々に蒸し暑さが増してくる。

予定どおり久し振りに庭の草刈と畑の整理をするために外へでる。
初めっから熱風と夏の光に襲われた。
先ずは庭の点検と思いカメラ持って階段を下りると直ぐ目の前にシジミチョウが石に止まっている。
幾ら待っても羽を広げてくれない・・・・・ヤマトシジミなのだだろうか?


少し先へ行くと草の中にモンシロチョウ?
花に一際目立つハートの形のような文様がある。
早速本で調べてみると『モンキチョウ♀とあり、♀は白と黄色があると云う』
何気なく見る蝶もなかなか奥が深い。。


ラズベリーは収穫をしようと思った矢先大雨に打たれ多くの物がダメになっている。
手前のブラックベリーはこれから熟すので雨に当たらないことを祈るのみだ。
ここに近づくとアマガエルがこちらを向いていたのでカメラを近づけるとクルッと後ろをむいた。
丁度そこにブラックベリーの青い実があり昆虫の目のようなので蛙は驚いたのか固まってしまった。


一回りしてから今日の作業は第1日道路側の草刈と決めた。
草刈機にガソリンを満タンにして作業開始・・・・
北側の畑の隅から初め南の先端まで猛暑のなか麦わら帽子を通して熱さが伝わる。
スグリや丁字草を刈り取らないように慎重に進めるが野ばらの枝が伸びているのに驚く。
約一時間して終了として、次には畑のリーフレタスから玉レタスに植えかえをした。
去年の種を蒔いておいたが発芽したのは半部くらいだろうか。
余りの熱さに耐えかねてレタスからトマトの剪定をする途中でやめにした。
時計を見ると既に12時をとっくに過ぎている。
今日の外仕事はこれで終わりとした。

5時頃に再度外に出て一回りする。
1ヶ月前に挿し木にした梅香卯木は全てが順調にいっている。
根付くのは9月にならないとわからないだろう。


ムラサキシキブが咲きだしている。
梅雨が上がっても良い頃だと思うが花の方が気節を敏感に捉えているようだ。


白樺の影にノカンゾウが花を開いているが、そこには蔓性の植物が絡みついている。
お互いに野草どうしの仁義で助け合っているようだ。


熱い一日だったが今年一番の熱さだとニュースで言っていた。
夕方には黒い雲が広がってきたが・・・・夕立には至らなかった。
町役場の裏にあるアメダスでは午後3時過ぎに32.2℃もあった。
コメント (2)
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