田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

梅雨明けに 蝉時雨 哉々

2008年07月14日 | 日記
7月14日 曇り 晴れ 蒸し暑い 雷雲 

朝からなんとなく蒸し暑い 窓を開けても涼しい風はないが
8時過ぎからは強い東風が吹く

朝飯まではだいぶ時間があるので外へ出てみるとこの気節最後のバラが咲いている。
他のバラは弱々しい新芽を出しているが花は着かないのではないか?
深紅のバラが緑濃くなった葉をバックにすると一際美しさを感じる。


午後には郵便局、町役場、買い物と久し振りにMの助手席に乗りでかけた。
郵便局では夏場になると何時も存在感を表す木がある。
木と言うよりも大きな葉で冬には見変えないので落葉するのだろうが、木の存在が見あたらない。
桐の木のような葉だが、幹が見えないのが不思議だ。


次には向かいの役場を訪れるが、マジマジと正面の塔のような建屋を見ると町のマークが入っている。
これは立科の「立」を表しているそうだ。
正面には階段が高くバリアの象徴のようで好きではない。

また、右側の壁面には夏休みに併せて《青少年非行防止・・・・》の横幕(垂れ幕)が掲げてある。
“青少年よ夏休みに悪いことをするな”って言うことだが、この幕の張り方が無理矢理青少年を引っ張ぱると波が立つということだろうか。


買い物も終え一回りして家に戻ると既に4時を廻っていた。
久し振りにお茶だと言うのでテーブルに着くと“シュークリーム”置いてある。
この手の菓子は何年も口にしてないような感触、家で作る菓子の方に軍配が挙がることは間違いない。


夕方になると最高に蒸し暑く黒い雲が張り出してきているので一雨願いたい。
外に出ると葡萄の房が上を向いていたのが徐々に下向きになっている。
このまま秋に口に入れられると嬉しいのだが・・・


7時から愛息Salaを風呂に入れた。
2週間も遅くなっているので短い毛が抜ける量が多いのに驚く。
風呂上がりサッパリしてTVウォッチングするSala


夕方にヒグラシ蝉が一斉に啼きだした・・
蝉の気節も温暖化で早まっているのだろうか。
コメント (5)
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