7月27日(日)晴れ 蒸し暑い 昼 雷雨 止む 豪雨 超雷雨 虹 夕焼け
日の出と共に目覚めるように5時に携帯のアラームをセットした。
アラームの前に目を覚ましたが太陽は出ていない。
いつものように霧が立ちこめる朝を迎えている。
洗顔をしていると雲の切れ目から白い太陽が昇ってきた。
徐々に雲が薄くなり赤さを増す。
日の出時刻は4時48分となっているが、此処では5時20分に輝きが出てきた。
朝焼けは今日の天気を不安定にする兆候かもしれない。
6時に各戸代表者が集会所へ集まることになっている。
今日は『立科町を美しくする日』として全町で集落の近辺のごみ拾いと草刈をする。
草刈機に燃料を満タンにしてでかけて定刻にそれぞれのコースの作業を始めた。
ところが、途中でエンジンが止まってしまいどうしても掛からない。
家に戻りプラグを外して磨いても、チョークの開きを調整しても掛からない。
相方は既に山の上の方まで刈り上げて進んでいる。
仕方なく鎌をもって手作業で始めるが、文明の利器に頼り切った身体が悲鳴を上げ、次には弱音を吐きだした。
なんとか時間が経過し相方のIY君に詫びを入れながら家に戻り朝飯を摂った。
次は8時に集落の公園に集まり草刈と花壇の草むしりの作業がある。
公園に着くと既に作業を始めていて上に向かった崖の下までの草刈が始まっていた。
俺は草刈機が使えないので花壇の中の草むしりを始めた。
池の近くへ行くと睡蓮が咲いている。
2年前にKHさんが植えた黄色とピンクの睡蓮、黄色の花は今年は無理なようだ。
カメラを取り出して構えると蛙(ダルマカエル?)がポーズをとった。
一通りの作業を終えて解散となったのは10時30分・・・・
家に戻り身体を洗い少しだけ休憩して草刈機を修理することにした。
昼飯を終えて外に出ようとすると大粒の雨が音を立てて落ちてきた。
雷も鳴り出し予定を変更して家でのんびりとすることにした。
一度止んだ雨は再び激しく降りだし、風も強くなったので慌ててガラス戸を閉めた。
稲光が走り雨がガラスを叩く・・・・カメラを構えて稲光を掴もうとするが毎回旨くすり抜けられた。
いったん止むと再び西北の方からゴロゴロとなりだし激しい雨と共に雷が近くまで来た。
何時だったか、雷は遠くでしか聞こえないと俺が言ったことを覚のだろうか?
今日は“パカッ・バッシッツ”一瞬停電したようだ。
給湯器のガイドランプが点滅しだしている!!
暴れまくった雷もやがてだんだんと遠くへ行きだした。
雨も止み東の浅間山はボンヤリと墨で描いたように見えてきた。
西日が射しているのか雨に洗われた明るい緑が日に照らし出されている。
更に浅間山の南側には垂直に近い虹がくっきりと見える。
黒い雲の上に白い雲のが自己主張するかのように浮いている。
浅間山を隠すように覆っていた黒い雲が南へ流れると、
そこには西日に照らされた前掛け山越しに朝間の頂上付近がくっきりと見える。
激しい雨で空気が現れたのか、こんなに間近に頂上付近を見るのは初めてのことだ。
頂上は光の加減なのか雪が降ったように見える。
やがてその姿も茜色に染まり空一面に赤くなった光が反射して田圃を境にした隣の集落まで赤く染めている。
久し振りに見る夕焼け、午後の暴れた雷が詫びを入れているような空だ。
朝焼けから雷雨、そして穏やかな夕暮れを紅に染めた、田園交響曲のような一日だった。
日の出と共に目覚めるように5時に携帯のアラームをセットした。
アラームの前に目を覚ましたが太陽は出ていない。
いつものように霧が立ちこめる朝を迎えている。
洗顔をしていると雲の切れ目から白い太陽が昇ってきた。
徐々に雲が薄くなり赤さを増す。
日の出時刻は4時48分となっているが、此処では5時20分に輝きが出てきた。
朝焼けは今日の天気を不安定にする兆候かもしれない。
6時に各戸代表者が集会所へ集まることになっている。
今日は『立科町を美しくする日』として全町で集落の近辺のごみ拾いと草刈をする。
草刈機に燃料を満タンにしてでかけて定刻にそれぞれのコースの作業を始めた。
ところが、途中でエンジンが止まってしまいどうしても掛からない。
家に戻りプラグを外して磨いても、チョークの開きを調整しても掛からない。
相方は既に山の上の方まで刈り上げて進んでいる。
仕方なく鎌をもって手作業で始めるが、文明の利器に頼り切った身体が悲鳴を上げ、次には弱音を吐きだした。
なんとか時間が経過し相方のIY君に詫びを入れながら家に戻り朝飯を摂った。
次は8時に集落の公園に集まり草刈と花壇の草むしりの作業がある。
公園に着くと既に作業を始めていて上に向かった崖の下までの草刈が始まっていた。
俺は草刈機が使えないので花壇の中の草むしりを始めた。
池の近くへ行くと睡蓮が咲いている。
2年前にKHさんが植えた黄色とピンクの睡蓮、黄色の花は今年は無理なようだ。
カメラを取り出して構えると蛙(ダルマカエル?)がポーズをとった。
一通りの作業を終えて解散となったのは10時30分・・・・
家に戻り身体を洗い少しだけ休憩して草刈機を修理することにした。
昼飯を終えて外に出ようとすると大粒の雨が音を立てて落ちてきた。
雷も鳴り出し予定を変更して家でのんびりとすることにした。
一度止んだ雨は再び激しく降りだし、風も強くなったので慌ててガラス戸を閉めた。
稲光が走り雨がガラスを叩く・・・・カメラを構えて稲光を掴もうとするが毎回旨くすり抜けられた。
いったん止むと再び西北の方からゴロゴロとなりだし激しい雨と共に雷が近くまで来た。
何時だったか、雷は遠くでしか聞こえないと俺が言ったことを覚のだろうか?
今日は“パカッ・バッシッツ”一瞬停電したようだ。
給湯器のガイドランプが点滅しだしている!!
暴れまくった雷もやがてだんだんと遠くへ行きだした。
雨も止み東の浅間山はボンヤリと墨で描いたように見えてきた。
西日が射しているのか雨に洗われた明るい緑が日に照らし出されている。
更に浅間山の南側には垂直に近い虹がくっきりと見える。
黒い雲の上に白い雲のが自己主張するかのように浮いている。
浅間山を隠すように覆っていた黒い雲が南へ流れると、
そこには西日に照らされた前掛け山越しに朝間の頂上付近がくっきりと見える。
激しい雨で空気が現れたのか、こんなに間近に頂上付近を見るのは初めてのことだ。
頂上は光の加減なのか雪が降ったように見える。
やがてその姿も茜色に染まり空一面に赤くなった光が反射して田圃を境にした隣の集落まで赤く染めている。
久し振りに見る夕焼け、午後の暴れた雷が詫びを入れているような空だ。
朝焼けから雷雨、そして穏やかな夕暮れを紅に染めた、田園交響曲のような一日だった。