田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

夏に向かう季節 雨の被害は少ないこと願う

2009年07月03日 | 日記
7月13日(金) 曇り 雲を通して日差しが明るい  夕方 雨

午前中は田舎暮らしを目指して移り住んだ者たちが集まろうということで隣町望月まででかけた。
東御市、佐久市、浅科、御牧、そして立科とそれぞれに移り住んだ5人が集まった。
話を聞くうちに田舎に移り住んで2年くらいで元の都会へ戻って行った人がいるという。
彼らは自然に対峙していくことに不安を持ったり、日常の生活に不便を感じたのだという。
折角夢を描いて移り住んだなかで一人では解決できないことなどお互いに助け合おうということから仲間づくりとなった。
どのような展開になるかわからないが、ぼちぼちやっていけばよいのだろうか。

家に戻ったのは昼まえになっていた。
庭を一回りすると果樹はまだ青く、プルーンも、梅もまだ収穫の時期には早いようだ。
このプルーンも完熟するまでどのくらいの数が木に着いていてくれるのだろうか。


色つきはじめたラズベリー


つぼみが風船のように膨らみ日に日に大きくなってから花を開くキキョウ
秋の七草に入っている桔梗なのだが・・・・・


草が伸び放題になっている庭、蝶にとっては好みの環境なのだろう。
ベニシジミはこの庭に棲んでいるかのように必ず蝶だ。


            草群れに ひとひらの花 べにしじみ (哉)

クロヒカゲチョウはいつもは建物周りで見かけるが、今日は草の上に止まっていた。


午後3時にはサッシ屋さんがガラス交換にきた。
防寒の目的でペアガラスになっているが、機密性が何かの影響で崩れ温度差がある時には二重ガラスの間に結露が発生するのだ。
2004年にこの症状が出るようになり、工務店、サッシ屋、ガラスメーカーなどにクレームを申し入れていた。
ユーザーとしてはたらい回しにされたような気がするが・・・・
それぞれのやり取りにメールを使ったことが三者の言い訳を封じたことになるのだろう?
5年もたってやっと交換という処理がなされるようになったが・・・・・
大人三人がガラスを抱えての交換作業そうとう重量があるようだ・・・・
2か所のガラスを交換するのだが、大きなほうは明日の仕事となるという。


2時間くらいかかってやっと作業が終わったときには少しだけ雨粒が落ちていた。
ナツツバキ・・・沙羅の花がぽつぽつと咲きだした。
これが咲くと梅雨も後半に入り大雨が降る季節になる。

            なつつばき 似ても似つかぬ 沙羅双樹 (哉)

夏に向かう季節 雨の被害は少ないこと願う
コメント (2)
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