田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

太陽よ 中途半端な空模様を 嗜めてくれ

2009年07月30日 | 日記
7月30日(木) 晴れ 雲が広がる 日中は蒸し暑い一日 夕方雨がぱらつく

日の出時刻には朝日が登を見たが、大気には湿り気が多いのかベールをかぶったような景色となった。
上空には雲が疏らにあるが梅雨が明けきらないようなこの天気を太陽ががんばって払拭してほしいものだ。


午前中は環境フェアの企画たたき台をボランティアセンターで話し合い、防災訓練のことも打ち合わせが迫っているという。
あと二日もすれば8月になってしまう・・・・・・

午後のAED講習会の間に一時間くらい空き時間があるので家に戻り昼飯を摂った。
簡単にすませるつもりだったが・・・・・
Mも時間にあわせてくれたので、しばし、愛息Salaと待つことになった。
彼は小さな器にキャベツの湯がいたものを入れてもらい皆の食事が出来るまで涼しい顔をして待っているのがすごい。


食事を済ませてすぐに引き返し、一時の講習会に間に合わせた。
講習には3体の大人のモデル君と2体の子ども、一人の乳幼児が用意されている。
はじめの講義で心臓マッサージの原理や体の仕組みなど、今までの消防士が扱うAED訓練とはだいぶ様子が違って新鮮みがわいた。


次には人工呼吸、心臓マッサージ、AEDと段階的に作業を進めるのだが・・・・
人工呼吸をする人とAEDを扱う人、そして救急隊の役をやる人とそれぞれの分担を確認しながら進めた。
これには何時何分に発生したか、「あなたはAEDを使ったことありますか?」などはっきりした言葉が必要なのが分かった。


大人のモデルを使って心臓マッサージや人工呼吸はやったことがあるが、小どものモデルを扱うのは初めてのことだった。
8才前後の子どもには片手でやることで力のいれ具合を微妙に軽減できる。
また、乳幼児のモデルでは、2本の指で心臓マッサージを施すことになるという。
滅多にないことだろうが3才くらいの子どものいる家庭では必要な知識だと感じた。


一連の講座が終わったあとは救急法の講座に入った。
喉に餅を詰まらせたときの排出方法、溺れたとき・・・、火傷など様々な対処法が国際的基準で5年ごとに変化しているという。
最後には頸椎捻挫などをしたときに毛布で首の周りとボディーを固める方法をならった。
俺もモデルになったが、これは首の安定がよくなり首から上のストレス解消には良さそうだ。



夜はたてしなエコ・クラブのスタッフと食事会を開いた。
隣町の“職人館"蕎麦屋なのだが、前菜やらモダン料理など、西洋風にアレンジしたものが出てきたが・・・・
油を多く使っていることとと蕎麦サラダにバジルは合わないだろう。
好みもあるのだが・・・・
最後にはシンプルな蕎麦があった。
しかし、蕎麦の前にいろいろなものがでて来すぎて本来の蕎麦を楽しむと云うには残念だった。
コメント (2)
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