田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

雷は止んだが 相変わらず梅雨のような雨が続く

2009年07月31日 | 日記
7月31日(金)朝日が出るがすぐに黒い雲に覆われ 梅雨空の夏の一日

晴れを想定していながら夜半の雨音が気になっていた。
晴れたら薪を一気に片付けてすっきりした8月を迎えたいと思っている。
しかし、日の出時刻になると僅かに朝焼けを認めたと思うとすぐに上空の黒い雲が被さった。
雨 雨を予想しなければならないほどの重たい斑雲が広がった。

まだ夜明けの時間帯だが裏の山から俺を呼ぶような口笛と同じように鳥が鳴く。
何度もこちらに向かって繰り返すので俺も口笛でまねをして応えてやった。
音楽的ではない一吹きの一本調子・・・先日も白樺の木で盛んにドラミングをしていたアオゲラだろう。
東の浅間山麓が霧に包まれてぼんやりしているところに急に雲の割れ目から光が降りてきた。
神秘的な景色を見ることが出来たが、写真を見ると少しがっかりするが、人の目は欲目も持っていることがわかる。


朝飯の前には激しい音をたてながら雨が落ちてきた。
今日も外仕事は無理とあきらめた。
朝食は簡単に済ませて片付けている内にMは出かけていった。
午前中は先日の集落の遠足を参加できなかった人へ新聞の形で配ることにした。
高齢者の女性陣が全員参加しなかったのは何の理由かは知るところではないが・・・
次回には全員の参加を目指したいので、報告だけはしておくことにした。
写真と原稿をそろえていると浅間山の西隣の小さな山が俺の机の角から見えた。
今まで気にならなかったが景色だがやけに近くに見える。
雨が降ったので空気が急にきれいになったためだろうか?


2時過ぎになってMがもどってきたのでそれから昼飯とした。
食事も簡単にしてすぐに遠足新聞の仕上げにかかった。
カラーで作るかモノクロか・・・暫し考えるところだが、婆さまたちにはカラー印刷の方が喜ばれるのかもしれない。
まずは、この場ではモノクロ新聞でUPすることにした。


夕方前には再び雨が音を立てて降り出したが、今度は雷も鳴っている。
PCの作業中に雷に来られると困ることになる。
新たに町が実施要綱・要領を携え、事務局まで役場内に置くと180°の方向転換をした《環境フェア》をやることになった。
今年度は既存のイベント「たてしなふれ愛むら」と合同となるそうだが、来年は統一したイベントとして行いたい。
これに対してブースの内容など企画書を書かなくてはならないが、たたき台をつくり夕方までY女史に送った。

雷は止んだが 相変わらず梅雨のような雨が続く
コメント (4)
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