田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

夕方前 浅間山麓の雲

2009年07月27日 | 日記

7月26日(月) 雨 昼過ぎまで降る 夕方には僅かに青空が覗く

3時30分時間厳守で役場へ到着・・・・
町民課へ呼ばれていたのでカウンターへ行くと2階の会議室へと言われた。
課長はじめ係長などお歴々が集まり話が始まったが、2か月前に話をしたときとさほど進展はない。
ようするに≪役場で決めたからぁ~ これに沿ってやってくれればウレシイ≫という程度のものだった。
少しだけ前向きになったのは今までは口頭で話していたことが文字に変化していることだ。

こちらはもっと多くのスタッフで行けばよかったかもしれないが俺一人で話を聞くと云うよりもレジメを貰うだけでよいと思っていた。
行政として『地球温暖化防止にどのように取り組むか』とか、『地域の環境問題ゴミ問題をもう少し前向きにしたい』とか
そう云う具体的なテーマはなにも文字として記述されていない。
昨年の「ふれ愛むら」の中で体裁よく環境を採り上げてくれないかと云うだけの程度だった。

文書を受け取り、すぐに席をたった。
帰りには社協に寄ってボランティアセンターの名称変更と愛称の案を提出した。
今日が宿題の期限となっているが俺以外は1名しかいないという。
これも、町民のボランティアセンター役員が希望する名称でよいのだろうか?
この町には障害者支援法に沿って施設の名称を変更してあるが、誰一人として、行政の人も、その中で働いている人もその名称を使わないのだ。

町民の意識ある人が多いのでネットワークをしっかり組んで地道な活動を進めていくしかないだろう。
家に戻ると 東の浅間山麓の雲が消えて長いすそ野が緑色に見えた。
離山の更に東には群馬に突風被害をもたらした雲だろうか?何本も樹林のように立ち上がっていた。
コメント (2)
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