田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

病院通い 二時間待ちは のんびり のうちだ

2009年07月29日 | 日記
7月29日(水) 雨  昼前には止む うっとしい一日

病院へ行く前に役場へより頼んでおいたレジメを受け取った。
雨は小降りになっているが相変わらず梅雨状態が続いているが今週いっぱいは雨模様だという。

佐久病院は駐車場が満杯道路まであふれている。
長雨の時には河川敷のため大きな水たまりができて車を止めても歩くことができない場所がある。
俺は軽トラで行くのでいつも僅かな隙間に滑り込ませるので余り混雑は頓着しないのだが今日は格別だ。
運良く奥へ向かって歩く人がいたので声をかけるとでると云う。
数分まっただけでうまく止められた。

いつものように先ずは外来処置室で採血と注射・・・・・
これは数分で終わるのだが、採血した血液の検査結果を見て診察に入るわけだからこの時間余裕を持たなければならない。
診察が11時だから10時ジャストに採血に入るのがセオリーなのだが、俺はいつもことサバを読んで11時に採血した。
診察は60分遅れが常だから・・・・というわけだが今日は違っていた。
病院は移転ムードあふれる表示が壁新聞のようにたくさん張り出されていた。


外来処置室をでて内科の待合いへいくと案の定0先生60分遅れの札がでている。
12時少し前になると場内放送で・・・・
《0先生の診察をお待ちの方 申し訳ありません ただいま90分遅れとなります・・・・》と来た。
この90分くらいでこの先生を待つ患者たちは動揺したりざわついたりはしないのもすごい。
俺もソロソロだろうと思い、読んでいた本の区切りが良いところで血圧を測りにいく。
これはどこの病院でもそうだが、自動ではかりたい人が好きな腕をつっこんでスタートボタンを押せばよいのだ。
待ち時間が延長されたにも関わらず俺の血圧は上が103下が64、脈が62と印刷されてでてきた。
3年間も続けて病院に通うとすっかりベテラン通院患者になったようだ。
待ち時間対策は「読みたい本を持って行く」「壁新聞を読みあさる」「ヒューマンウォッチング」となる。


結局俺は1時間サバを読んでいたが、診察はさらにのびて名前を呼ばれたのが1時15分になった。
5分程度の先生のやり取りで、先生は

順調と言えますね・・・
この悪玉コレステロールが多いのは病気とは関係ありません。
これが減らないと考えなくてはなりません。

そう云ってから のんびりいきましょう!!

2時間以上オーバーしていながらノンビリイキマショウと云う台詞がサラッと出てくるあたりが人気なのかもしれない。
コメント
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