7月8日(水) 雨 午後 風と共に青空がのぞく
目がっ覚めた時には東の空には朝焼けが見えた。
時計は4時25分・・・少々起きるには早すぎのようなので再び横になる。
朝飯を摂るときには降り出した雨もさらに強さを増してきて梅雨明けが近くなったことを思わせる。
昼過ぎには雨もやみ、外に出てみると南の風が吹き込んでいる不思議な気候になっていた。
風に冷たさはなく雨上がりでも湿り気が少なく感じた。
数年前に植えたギボシが大きくならず昨年は花をつけなかった。
ほかの場所に移そうかと云っていたやさき、花が開いた。
畑に行ってみると人参の花が満開になっていた。
雨には弱いかと思っていたがすべての花がしっかりと立っていたのには驚かされた。
白い花にクロヒカゲチョウだろうか、しっかりと足で花をつかみながら蜜を吸っている。
人参の花まで咲かせるのは物好きだと云われていたが、蝶が蜜を吸いに来てくれるのら十分意味があった。
畑の隅にあるラズベリーは雨で全滅になった。
これから熟す実はまだまだ硬く少々の雨では大丈夫、梅雨明けころに期待しよう。
水分がたっぷり与えられた地面、草の大きくなるのはすごいものがある。
その中にもうれしいのは野生の朝顔?昼顔?だろうか
いつからここで咲くようになったのか・・・・
草むらの中でもしっかりと完熟して収穫されることを願っているものがいた。
フサスグリだ!!
雨に洗われた緑にくっきりとこれもまたルビーのようなフサスグリ!!美しい
晴れたら収穫してジャムでも作ってみよう。
4時を過ぎると陽は山の陰に入り庭の景色が一変する。
草の緑も花の色もなんとなくつやがなくなるのだ。
東からの風が南に回り、生温かい風が強く吹きまくっている。
黒い木の葉のようのものが風に舞って草むらに落ちた。
目を凝らして見るとヒカゲチョウの仲間だろうか?可なり翅を痛めているようだ。
風に身を任せて降りた草むらでは下のほうに潜り込んでじっと止まった。
クリンソウの葉の影なら風はここまでこないことを知っていたようだ。
目の前で小さな蝶がこの突風から身をまおる術を知っていることに驚かされた。
再び北の方角から黒い雲が張り出してきている。
浅間の山麓を僅かに見せて離れ山からさらに東に伸びる上州の山々がシルエットに見えた。
夜明けと同じような景色だが、違うのは雲と山並みの間の空が紅に染まっていないことだ。
梅雨明けもすぐそこまで来ている。
爽やかな立科の夏が 恋しくなった
目がっ覚めた時には東の空には朝焼けが見えた。
時計は4時25分・・・少々起きるには早すぎのようなので再び横になる。
朝飯を摂るときには降り出した雨もさらに強さを増してきて梅雨明けが近くなったことを思わせる。
昼過ぎには雨もやみ、外に出てみると南の風が吹き込んでいる不思議な気候になっていた。
風に冷たさはなく雨上がりでも湿り気が少なく感じた。
数年前に植えたギボシが大きくならず昨年は花をつけなかった。
ほかの場所に移そうかと云っていたやさき、花が開いた。
畑に行ってみると人参の花が満開になっていた。
雨には弱いかと思っていたがすべての花がしっかりと立っていたのには驚かされた。
白い花にクロヒカゲチョウだろうか、しっかりと足で花をつかみながら蜜を吸っている。
人参の花まで咲かせるのは物好きだと云われていたが、蝶が蜜を吸いに来てくれるのら十分意味があった。
畑の隅にあるラズベリーは雨で全滅になった。
これから熟す実はまだまだ硬く少々の雨では大丈夫、梅雨明けころに期待しよう。
水分がたっぷり与えられた地面、草の大きくなるのはすごいものがある。
その中にもうれしいのは野生の朝顔?昼顔?だろうか
いつからここで咲くようになったのか・・・・
草むらの中でもしっかりと完熟して収穫されることを願っているものがいた。
フサスグリだ!!
雨に洗われた緑にくっきりとこれもまたルビーのようなフサスグリ!!美しい
晴れたら収穫してジャムでも作ってみよう。
4時を過ぎると陽は山の陰に入り庭の景色が一変する。
草の緑も花の色もなんとなくつやがなくなるのだ。
東からの風が南に回り、生温かい風が強く吹きまくっている。
黒い木の葉のようのものが風に舞って草むらに落ちた。
目を凝らして見るとヒカゲチョウの仲間だろうか?可なり翅を痛めているようだ。
風に身を任せて降りた草むらでは下のほうに潜り込んでじっと止まった。
クリンソウの葉の影なら風はここまでこないことを知っていたようだ。
目の前で小さな蝶がこの突風から身をまおる術を知っていることに驚かされた。
再び北の方角から黒い雲が張り出してきている。
浅間の山麓を僅かに見せて離れ山からさらに東に伸びる上州の山々がシルエットに見えた。
夜明けと同じような景色だが、違うのは雲と山並みの間の空が紅に染まっていないことだ。
梅雨明けもすぐそこまで来ている。
爽やかな立科の夏が 恋しくなった