田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

七夕に満月 珍しいとり合わせ 世界天文年と云うことだろう

2009年07月07日 | 日記
7月7日(火)雲は多いが陽がさして蒸し熱い一日 七夕 曇り


        ≪満月に変わる果実 雲間から青白く光るのは・・・明日の心だ≫

7時19分月の出ということで七夕に満月となると天の川は見ることはできない。
月の光が強すぎて天の川がなければ橋を渡らずにすむ。
織姫も彦星も逢うには都合がよいと思うのは下世話な話なのだろうか?

満月だということに月の出を探しても見つからない淋しい夜となった・・・
Мが福井の先輩KKさんから贈り物だというメロンがあるという。
月明かりもよいが満月いじょうに立派な姿には驚いた。
電話をかけたら化粧箱にいれて送りたかったが、大きくて入らないという。
これを見事に半分に切り分けると満月では得られない素晴らしい芳香が漂うこと間違いない。
しかし・・・時差の関係か 明日の心だという。

ほのかな香りを思い描きながら・・・・
この時間帯、7時30分からは、町づくり研究会発案の≪立科町応援ブログ≫を立ち上げようとの呼びかけがあり出かけた。
いつもの町内で顔を合わせる面々が7名揃い役場職員のKさんの柔軟な進行で会いは盛り上がり次回のミーティングがきまり解散となった。
今日のように時間がかっきりと90分で片付けまで終えて解散となり、しかも、充実した内容なのはありがたい。

午前中9時5分前から同じ、町づくり研究会で提案して新事業となっている「立科町環境フェア」の企画がスムーズに行かないので、町の理事者と面会することになっていた。
担当課はすべての決定が理事者のものとして、頑とした決定事項だと頑張るが、おかしなもので、町民の団体までも行政が管理すること自体が間違っていることを主張した。
開かれた行政、町民とのパートナシップを構築・・・・などと謳いながら、考えが先行されると否定的発想が出てくることは世の常なのかもしれない。
町づくり(一般的には「まちづくり」と書き表すが)そのものが、行政と町民の共有、協働、対等ということから始まらなければいけない。

朝には理事者代表副町長へ要望書なるものを提出したが、同じ役場の中でも担当課が変わると夜の会議のように変化する。
初めての会議でも白紙の状態から町民の意見をとりこんでいくことができている。
最近は町役場のなかでも職員の自助努力でよい方向に向かっている面が多くみられる。
玄関先でタバコを吸う職員は皆無になったことなど、自ら姿勢を見直している証拠だと思っている。

がんばれ 立科町 応援ブログ!!
コメント (6)
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