7月16日(木) 晴れ 今日も続けて夏日 午後には風もなくなり雲が張り出す
昨日からの続きで朝から梅にかかりっきりです。
Мは早朝から役場職員と小海町へ出かける云いつつ、その前に梅シロップを作ると
今では使っていない炊飯器を地下倉庫へあると云う何故か指示モード。
ひとつ返事で取って返すと俺が収穫した梅の中から選りすぐりの立派な梅を投入、さらに氷砂糖をドッサと入れた。
このまま8時間保温状態を維持するのだと云いながら出かけて行った。
4時間の調律作業が終えてさてはてお帰りになった後には・・・
梅ジャムはなんと砂糖を少々振りかけられたまま鍋の中で静かにピアノの響きに効き惚れていたようです。
俺はと云うと残った梅は好きなようにするゆにとの捨て台詞にも聞こえる物言いに圧倒されながら、兼ねてから思っていた梅ジャムに飛びついた。
虫食いの跡を取り除くのにも相当な量なので・・・そこは俺流の包丁さばき・・・
大なべに一次処理を施した梅を入れ水を張ってIHで加熱する。
手でかき混ぜながら・・・手が入れられなくなる温度になったら取り出すと云いう危険な技をクリア。
一人流れ作業で鍋から上げた梅の種とり作業・・・・
これが慣れてくるに従って包丁の動きもスムーズに切っては回転・回転させては切るというなんともスムーズな動きに感心しきり
あっと云う間に種なし梅が3kgも出来上がりました。
切り分けた実は柔・軟・硬ともっともらしくガラスのボールに取りわけましたが、全体の工程から見れば意味のないことだったようだ。
しかし、普段の根っからの几帳面が絵に描いたように切り分けられた種に姿を表しています。
丸い種を資格に切り分けるなんざぁ~角にはおけませんネ
ここまでの作業が11時に終わると思いもしなかった余裕から・・・・
Mがこのまま8時間置いておくという炊飯器のふたをそっと開けてみる余裕すらわいてきたのです。
炊飯器は保温状態で3時間は経過したのでしょうか?
そっとふたを開けてみるとなんとも生温かい空気と共に微妙な姿が目に入りました。
生温かさと南極海の氷山の流れ出しを想像するには最適と思われる映像が炊飯器の中で広がっていました。
氷砂糖が解けだし梅からでる水分と混ざり合い、浮いた氷砂糖はさながら氷山にみえ、丸く浮く梅はゴマフアザラシのあたまでしょうか?
ふたを閉めたところに、今日の午後の予定久しぶりのピアノの調律師のお出ましです。
東京の楽器店から毎年のように調律に来てくれるS氏、相変わらずダンディーな姿が変わらず一安心。
軽く会話を交わしたあとは調律に熱中・・・・・
音が重なる度にハーモニーが安定してくる心地よさ、これが睡魔を呼び寄せるのです。
心地よい響きがなるなかMが御帰還!!
急に大きな叫びで“アッツ~ィ”夢心地のピアノの音も吹っ飛びました。
後は順調に進んだ調律も最終段階には鍵盤とアクションを外し音の調整・整音です。
4時間の調律&整音作業が終えてS氏がお帰りになったとき・・・・
ふと頭をよぎったのは梅ジャムの行方でした。
そっと鍋の蓋を開けてみると3kgの梅にはまだまだ足りない500gの砂糖を振りかけられたまま
静かにピアノの音に効き惚れていたのでしょうか?
梅ジャムも 効き惚れた 調律の音積(ねずみ)
昨日からの続きで朝から梅にかかりっきりです。
Мは早朝から役場職員と小海町へ出かける云いつつ、その前に梅シロップを作ると
今では使っていない炊飯器を地下倉庫へあると云う何故か指示モード。
ひとつ返事で取って返すと俺が収穫した梅の中から選りすぐりの立派な梅を投入、さらに氷砂糖をドッサと入れた。
このまま8時間保温状態を維持するのだと云いながら出かけて行った。
4時間の調律作業が終えてさてはてお帰りになった後には・・・
梅ジャムはなんと砂糖を少々振りかけられたまま鍋の中で静かにピアノの響きに効き惚れていたようです。
俺はと云うと残った梅は好きなようにするゆにとの捨て台詞にも聞こえる物言いに圧倒されながら、兼ねてから思っていた梅ジャムに飛びついた。
虫食いの跡を取り除くのにも相当な量なので・・・そこは俺流の包丁さばき・・・
大なべに一次処理を施した梅を入れ水を張ってIHで加熱する。
手でかき混ぜながら・・・手が入れられなくなる温度になったら取り出すと云いう危険な技をクリア。
一人流れ作業で鍋から上げた梅の種とり作業・・・・
これが慣れてくるに従って包丁の動きもスムーズに切っては回転・回転させては切るというなんともスムーズな動きに感心しきり
あっと云う間に種なし梅が3kgも出来上がりました。
切り分けた実は柔・軟・硬ともっともらしくガラスのボールに取りわけましたが、全体の工程から見れば意味のないことだったようだ。
しかし、普段の根っからの几帳面が絵に描いたように切り分けられた種に姿を表しています。
丸い種を資格に切り分けるなんざぁ~角にはおけませんネ
ここまでの作業が11時に終わると思いもしなかった余裕から・・・・
Mがこのまま8時間置いておくという炊飯器のふたをそっと開けてみる余裕すらわいてきたのです。
炊飯器は保温状態で3時間は経過したのでしょうか?
そっとふたを開けてみるとなんとも生温かい空気と共に微妙な姿が目に入りました。
生温かさと南極海の氷山の流れ出しを想像するには最適と思われる映像が炊飯器の中で広がっていました。
氷砂糖が解けだし梅からでる水分と混ざり合い、浮いた氷砂糖はさながら氷山にみえ、丸く浮く梅はゴマフアザラシのあたまでしょうか?
ふたを閉めたところに、今日の午後の予定久しぶりのピアノの調律師のお出ましです。
東京の楽器店から毎年のように調律に来てくれるS氏、相変わらずダンディーな姿が変わらず一安心。
軽く会話を交わしたあとは調律に熱中・・・・・
音が重なる度にハーモニーが安定してくる心地よさ、これが睡魔を呼び寄せるのです。
心地よい響きがなるなかMが御帰還!!
急に大きな叫びで“アッツ~ィ”夢心地のピアノの音も吹っ飛びました。
後は順調に進んだ調律も最終段階には鍵盤とアクションを外し音の調整・整音です。
4時間の調律&整音作業が終えてS氏がお帰りになったとき・・・・
ふと頭をよぎったのは梅ジャムの行方でした。
そっと鍋の蓋を開けてみると3kgの梅にはまだまだ足りない500gの砂糖を振りかけられたまま
静かにピアノの音に効き惚れていたのでしょうか?
梅ジャムも 効き惚れた 調律の音積(ねずみ)