12月1日(木) 曇り 寒い 冬の到来を思わせる 午後には雪が舞う
朝方と云うには早い夜中のこと、Mの大きな叫び声で起こされた。俺が寝たのは1時を過ぎたころなので丁度深い眠りについた3時少し前。
大声で言われたことは“ ・ ・ ・ 何か音がしている ・ ・ ” “変ダ 見テ”と続けて云われたように記憶している。
ベッドから飛び起きて彼女の声に向かうと、床暖房のボイラーからギューギューと云う軋む音がしている。コンクリートの床を見ると一面水が溜まっていた。ボイラーを稼働するスイッチをオフにしてコンセントを抜いた。
さて、ボイラーから循環液が漏れたのか?それとも配管システムからの漏水? ・ ・ ・ ボイラーは10月に点検を済ませて3年契約のメンテナンスフリー契約を交わしている。契約書を見ると故障の対応は24時間電話の受付をしていると書いてあるが、夜が明けてからにするとして一件落着とした。
ベッドに戻ろうとするとMがストーブに薪を入れて温度を上げてから寝てくれと云う。SalaやAlgoが寒がると云う。昨日までの暖かさから急に寒くなると天気予報でも言っていた。薪を三本入れて灰に隠れていた熾火に風を当てて200℃まで上昇させた。部屋の温度は18℃と充分すぎるくらいの暖かさになったので、俺はベッドに向かった。
朝になってSalaたちを見ると暖かい部屋にいながら更に、互いを暖房機にしながら寝込んでいる。俺の方が寝不足に陥っているにも関わらず彼らは俺の存在を知りながらタヌキと化している。
朝になってボイラーのメンテ会社に電話を入れると夕方に来てくれると云う。あとはお任せとして14日のボランティア団体の会議案内と今月から募集するパソコン教室の要綱を印刷し午後に出かける支度をした。
午後は社協の会議やボランティア関係の打合せがある。出かける前に東の窓を覗くと浅間が裾野と頂部を見せている。曇の中に浮かぶ姿はどう見ても活火山には見えない。
家に戻ったのは3時過ぎ、僅かに雪が舞っていた。
ボイラーのメンテナンスに来てくれたのは予定通り5時、しかし、機械を開けてみて直ぐに漏水した箇所を見つけたのはよいが ・ ・ ・
部品を取り寄せないと ・ ・ ・ と云うことでした。。