田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

忘れてはいけない年の忘年会

2011年12月16日 | 日記

12月16日(金) 霧   青空がでるが不安定に雪が舞う 夜は寒い

たてしなエコ・クラブの忘年会が開かれた。今年は地震や原発事故、そして台風の水害など、毎年のように年の暮れに一年を思い返すことが多い。そう言う年を忘れてしまおうと云う志向の忘年会ではない。メンバーも見慣れたスタッフから飛び込みの方まで含めて、いつもより多く16人が集まった。

この会はどんなに多くの人が集まっても一品持ちよりなので困ることはない。今夜も様々な食べ物が集まり、蕎麦寿司、しっかり味が染みこんだ大根、自家製のハムなど胃袋の方が驚くほどバラエティーに富んでいる。

そう言う俺は何を持って行ったのかと云うと、腹が一杯でも別腹に治めて貰えるデザートとした。エコクラブということから地産地消を基本としてメインの材料は町内産のリンゴを電子レンジでシンナリとするまで煮込んだ。 

 

次にはパイ生地にスリットを入れて網目模様にするのだが、ここで生地が足りないことが判明したが後の祭りだ。 

適当のごまかしを入れながらオーブンに任せて焼き上げるとなんとか見栄えは見事に収まった。 

呑めや歌えの大宴会になるには今一控えめだったが、6時から10時までの長丁場、無事に一年を収めることができました。

家の玄関を開けるとなんとも外の温度との違いに驚くほどの暖かさ。昨日花瓶に生けたカサブランカは花をしっかり開いている。どぎついほどのシベに付く花粉、この花粉に引き寄せられるのは誰だろうか。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする