今日は無料塾の第1日であった。朝方、夢を見るのにどうも午後2時から大学かどこかで授業をしなくてはならなかったのに、気がついてみると午後3時になっていたという夢だった。
いままで、大学の英語の単位が足らなくて、卒業できそうにないとかそういう夢は見たことは何度もあるが、自分が授業をしなくてはいけないのに時間に遅れたなどという夢は今まで見たことがなかった。
10時からはじめるのだが、10時10分前くらいにようやく「あったか拓南」についた。直前になって名簿をつくった方がいいと思いつき、かろうじて一枚のプリントをつくって持って行った。
参加者は6名で小5生の3名と中1生の3名の6人だった。中学生は主に英語を教えてもらった。小学校生は宿題のプリントを自分でやってもらった。「わからないことがあれば、聞いてね」と言ってあるので、あまり手取り足取り教えるということはしなかった。
途中で、思いがけない参観者があった。これはE大学のY先生のご夫妻であった。彼らの話では退職教員の会の有志が無料塾をやりたいと思っているのだが、教える先生が確保できるかどうかに不安を抱いているとのことであった。
私は何でもまずやってみることではないかという意見である。