物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

鞍部点法の文献

2013-06-07 15:51:42 | 数学

最急降下線法とも言われる、この方法を記述した手元の文献のいくつかをこの1週間ほど調べていた。

それで、手元にある文献を挙げて記録にとどめておこう。

1.松田 哲、複素関数(岩波書店)173-179

2.Morse and Feshbach, Methods of Theoretical Physics, Part 1, (McGraw-Hill) 434-443

3. 後藤憲一他編、詳解物理応用数学演習 (共立出版)164-165

4.スミルノフ、高等数学教程 III巻2部(第一分冊)(共立出版) 256-258

5.マジナウ・マーフィ、物理と化学のための数学II (共立全書)505-511

である。私のもっているもので他にもあるかもしれいないが、少なくとも私の気がついている文献はこれだけである。

寺澤寛一編、自然科学者のための数学概論(応用編)(岩波書店)にもちょっと記述があるが、あまり詳しくはない。


言語の習得は?

2013-06-07 15:05:01 | 外国語

先日、英語と母語との関係について書いたが、そのことが昨夜のドイツ語のクラスで問題になった。

母語の習得がきちんとできないと外国語の習得もあまりきちんとできないという話であった。それはある意味で本当だという。

ドイツに来たトルコ人の2世、3世でドイツ語もトルコ語もできない人は他の学校の学科の成績も悪いのだという。

そういう人はトルコでもドイツでも職に就くことは難しい。だが、もちろん優秀な人はトルコ系の人でも政治家になったりしているのだという。そういう意味では移民だからといっても道は開かれているところが、日本などとはちょっと違うような気がする。

でもsemilingualというどちらの言語も身につかない人もあるのだという。それはとても問題である。

日本に在住する韓国・朝鮮人にしても、もう日本語が母語で人が普通で、ハングルは話せない人がいるが、在日の方は国籍はともかくとして日本人だと言っていいと思う。

昔ドイツにいたときに、在日の韓国人と結婚している日本女性がおられたが、ご主人はやはり日本人というしかない感性をお持ちの方であった。

アメリカ経由でドイツにやってきた、私のルームメイトだった、韓国人の奥様が韓国人がいると思って声をかけたらしいが、全くハングルが通じなかったと嘆いておられた。


パソコンの故障

2013-06-07 14:33:57 | 日記・エッセイ・コラム

昨日、10時過ぎにパソコンのキーボードもマウスも効かないという事態に陥り、パニックになった。

てっきりマウスの電池が切れたと思って近くのコンビニに電池を買いにいって、電池を交換したがマウスからの反応はなく、どうも無線がうまくいかないということがわかった。

それで、しかたなくパソコンを購入した店に電話を入れて、サービス係の方を派遣してもらうように依頼した。

今日の午後係りの人が来てくれて、周波数があっていないのではないかと再コネクトをしてくれたが、生き返らず仕方なく再起動をしてくれたら、なんとか元へもどった。

原因はわからないという。ウインドウズ8が悪いのではないかと尋ねたが、そういう事態は私が初めてだという。それでも同じような事態が私の場合には起こるかもしれないと言われた。

昨日、午前中に数学・物理通信の3巻3号を一部の方に送付して続けて送ろうとした矢先にマウスが効かなくなった。

それで一部の方への送付は今日の午後になってしまった。

パソコンに依存して仕事をしているので、パソコンがどういう理由であれ、動かせなくなると手足をもがれた感じである。やれやれ。