最急降下線法とも言われる、この方法を記述した手元の文献のいくつかをこの1週間ほど調べていた。
それで、手元にある文献を挙げて記録にとどめておこう。
1.松田 哲、複素関数(岩波書店)173-179
2.Morse and Feshbach, Methods of Theoretical Physics, Part 1, (McGraw-Hill) 434-443
3. 後藤憲一他編、詳解物理応用数学演習 (共立出版)164-165
4.スミルノフ、高等数学教程 III巻2部(第一分冊)(共立出版) 256-258
5.マジナウ・マーフィ、物理と化学のための数学II (共立全書)505-511
である。私のもっているもので他にもあるかもしれいないが、少なくとも私の気がついている文献はこれだけである。
寺澤寛一編、自然科学者のための数学概論(応用編)(岩波書店)にもちょっと記述があるが、あまり詳しくはない。