数学・物理通信3巻4号の発行の準備ができた。先日3巻3号を発行したばかりではあるが、以前から3号の発行ができれば、4号を発行しようと思っていた。
それがようやく準備ができたのだが、私はあわて者でいつもつまらないミスをしばしばするので、これも数日おいて来週のはじめにでも発行することにしたい。
4号は私の投稿原稿が2つ同時掲載される。これについては昨年の12月には原稿ができていたのだが、他の方の原稿を優先するという方針もあり、いままで掲載を伸ばしてきた。
それで今回4号の編集が終わって、自分の原稿を読み直しをしたら、やはりいくつか細かなミスが見つかった。あわてて掲載しないでよかった。これらは注意深い人なら、しないような凡ミスである。
以前から数学・物理通信でも話題となってきた、自然数のべき乗の和に関するものである。新しい方法ということではないが、インターネットのサイトで紹介された方法とかを自分なりに納得できるように書き直したものである。