NHKの「ハリウッド白熱教室」は映画に関するものであり、なかなか映画とはこういう風にしてつくられているのかということの一端が窺えるものである。
映画製作などに関心をもったことがなかったので、興味深く見ている。昨夜は第2回であったが、この白熱教室のメモなどをとると面白さが台無しになると思って、見るだけにした。
ヴィジュアル・エフェクトで映画はいろいろのことを示しているということを初めて知った。とはいっても門外漢もいいところだから、それが身につくとか記憶にとどまるなどということはあまり期待できない。
このころはしばしばインターネットの無料オンライン講座とかが新聞等でも話題になるが、なかなかそれを実際に見ることなどない。
「MITの物理の実験の講義がインターネットで見えるよ」と教えてくれたのは私の子どもであったし、また、TEDカンファランスのサイトがあると教えてくれたのは長男の嫁であった。
しかし、なかなか忙しくてこれらの情報をうまくいかせるところまでは行っていない。
知的好奇心をもって世の中のことに対処したいとは思っているが、日常生活の忙しさにかまけてなかなかいつも新鮮な気持ちでいることは難しい。