数学・物理通信3巻6号の発行の準備ができた。
著者の方からは原稿に問題は残っていないと一応のOKを得ている。だが、いつも言うように私はそそつかしいから数日の日時をおいてから発行する予定である。
星野芳郎氏の著書の中に、原稿のチェックは結局プリントして見ないとディスプレイ上では十分なチェックができないのだと述べられてあった。その理由は書かれていなかったが、そのことは本当だと思う。
まだ、実は全体をプリントしては見ていない。部分的には投稿された原稿との突合せはプリントと画面上で点検はしているが、それだけでは経験上十分ではない。
完成原稿とする前には毎回発行の前に30ページ近くをプリントしなくてはならない。紙代は大したことはないが、プリンターのトナーが切れかけなので、そのトナー代が7,8千円することを考えると憂鬱となる。
しかし、発行前には必ずプリントして点検をするつもりである。