物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

ブログ2370回

2013-12-02 12:02:30 | 日記・エッセイ・コラム

前のブログで2370回を達成した。

今年中に2400回を達成することは難しいが、それでも2400回を来年の1月には達成できそうである。

一番不思議に感じていることは書くことがなくならないことである。はじめは直ぐに書くことがなくなるだろうと考えていた。

だから、いくつか考えたことをもっていて、少しづつ小出しにしてブログを書くという計画だった。

どうしても、毎日異なったテーマで書くことは難しいと思ったからである。ところがどんどん書いてみるとどういうことか書くテーマがなくならないことがわかった。

これは自分に対する自信というのではない。単に経験則として書くことはつきないという事実だけが積み重なった。

それで、いまではもっているネタはなんでも新鮮なうちに書いてしまおうという姿勢でこのブログを書いている。

書くことが好きだということは事実だが、それだけではブログは続かない。自分の知的好奇心をいつもいっぱいにして、新鮮にものごとを見たいと思っている。


門限

2013-12-02 11:32:14 | 外国語

「門限」という日本語は専門語ではなく、普通の日本語である。

だが、それを英語でなんというかは昨日まで知らなかった。昨日、朝日新聞を読んでいたら、curfewという語が出ており、門限と書いてあった。

あわてて、学習英和辞典を引いたら、晩鐘とか夜間外出禁止令とあった。それでしかたなくその辞書の余白に鉛筆で門限と書き込んでおいた。

もっとも仕事場に来て、もっと新しい英和辞典を引いたら、ちゃんと門限も訳として出ていた。(戒厳令下での)夜間外出禁止令とか門限とかの訳がある。

もともとの意味はcoeverfu(=couvrir+feu)から来ていると説明があった。feuはフランス語で火のことであり、灯火のことであろう。covirirもフランス語で英語で言うならcoverであるから、火を覆うという意味である。

curfewは中世ヨーロッパの消灯・消火の合図の意味から来たと辞書には説明があった。晩鐘などとの訳もある。晩鐘などというとミレーの晩鐘という有名な絵を思い出すが、あれはむしろ仕事の終りを示す鐘かと思っていたが、そうではなかったのかしら。


NO NUKES えひめ

2013-12-02 11:02:47 | インポート

昨日「NO NUKES えひめ」という催しに参加した。

とはいってもその一部であり、10時過ぎから12時くらいまでであった。

なかなか元気のいいスピーチが多かった。午後からは鎌田慧、広瀬隆、秋山豊寛等の著名人も参加スピーチをされたらしいが、私はこれらの人のスピーチは聞かないで帰宅した。

午後は雨となったようで、南海放送のテレビのニュースでは、参加者は傘をさしているのが写っていた。大きな傘を私は持参していたが、その傘を開くことは午前中はなかった。

木村俊雄という元東電の技術者だった方が東電が新しく提供したデータによって、原発の冷却システムが津波ではなく地震によって止まったことが明らかになったと言われていた。

木村さんはもともと東電の発表データの欠落をおかしいと言い続け、地震によって原発の冷却システムが壊れてしまっているのではないかと主張し続けてきた人である。

これは西村肇先生なども同じような主張であったと思う。だが、木村さんの名前は私は朝日新聞のシリーズ連載「プロメテウスの罠」から知った。