概算要求で防衛費がわずかだがプラスになったという。これと安倍首相の靖国参拝とは連結していると思う。
韓国も中国もはたまた日本も外交的に互いに緊張関係にあると、外交上の緊張関係にあるので、防衛費を増やす口実になる。
そして、それは武器を製造しているメーカーは歓迎であろう。だが、それが意図されているとすればやはり問題であろう。
安倍首相の靖国参拝はその緊張関係をわざと緩和に向かわせないところに意味があるのだと思える。そういう意味では安倍首相は確信犯である。
アメリカも安倍首相の今回の靖国参拝に不安をもったらしくて、不快感を表明された。中国とか韓国とかの反応は多分織り込み済みだろうが、アメリカとECとかロシアの反応は以外であったろう。
特定秘密保護法案はもしかしたら、官僚の意図した法案かもしれないが、その点はやはり関連しているということができるであろう。
そういう意味では官僚には国民にもう政治の秘密を公開する気など毛頭ないと思える。そして、それに乗っかった自民と公明の政治家はその意図を知りながら、やはり大きな意図を隠していると言わねばならない。