物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

トナーの不足

2013-12-13 12:02:01 | 日記・エッセイ・コラム

プリンターのトナーが昨夕切れてしまった。それでプリンターが動かなくなってしまった。

トナーの注文をしなくてはいけない。前のプリンターなら、かすれてもプリントができたのだろうが、新しいプリンターは動かないようになっているらしい。

数か月も前からトナーが残り少なくなっているとの情報をパソコンが出し続けていたのだが、そのままつき続けてきたが、ここにきわまった。

トナーがどのくらいの値段がするかはお店に聞いてみないと分からないが、多分8、000円くらいのオーダーであろう。そしてそれを取り寄せてもらうには数日かかる。

子どもたちが27日に帰郷するので、それまでに購入しておかなくてはならない。というのは彼らは私のパソコンのプリンターで原稿を印刷することがあるからである。

休みで帰郷していても仕事があったり、仕事したりするのである。どこにいても仕事が比較的簡単にできるようになったということはいいことだが、逆にその仕事に人間が追われるということも意味する。

そして、頼まれた原稿を新聞社にメールで送ったりしている。何と忙しいことよ。子どもが帰って来たら、グリューヴァインをつくって飲ませてやろう(注)。

(注) グリューヴァインはドイツの冬の飲み物である。赤ワインに砂糖とかラム酒とかを入れて温めた冬の飲み物である。暖かくて寒い冬がなんとかやり過ごせるという感じがする。ドイツ人はグリューヴァインを売っているのを見ると飲まずにはいられない。

冬にライン河畔のSpeyerという町の教会を訪ねたときに、友人のKarl M. Schmidtがグリュヴァインを売っているのを見つけて、二人で飲んだのがはじめてであった。

妻と子どもたちもいたはずだが、妻はアルコールにとても弱いので、そのときに飲んだかどうかは覚えていない。子どもたちにもそれをなめるぐらいのことはさせたであろう。