これは昨夜のNHKのEテレのTEDカンファランスのMegの講演のタイトルである。
実はこれは以前のTEDでのプレゼンの再放送である。前のときにもこのブログで何か書いた記憶があるが、それがなんであったかよく覚えていない。
昨夜の放送でくりかえされた言葉は
(1) Get identity capital 自分自身の価値を高める
と
これは英語はメモし損ねたが、
(2) 遠いコネ(Weak Tie)を生かせ
である。これは「友達の友達の友達といったあまり強力ではないコネを生かすか」どうかはあなたの力量にかかっているということである。
New things come from the weak ties. (新しいことは遠いコネから生じる)
とも言われていた。
これは誰にでも通用する話である。
毎回妻の意見の紹介で恐縮だが、この話を朝食後に妻にしたら、やはり友達が自分のことを信頼できる人だと思ってくれることが大切であり、そう思ってもらえないならば、友達の友達にも紹介をしてもらえないという意見だった。
なんでも真摯に生きていることがやはり自分の財産になる。
話は前にこのブログの話を書いたときにも書いたであろうが、ことは20歳代だけの話ではない。40歳代ならば、よりよき、50歳代のために40歳代を真摯に生きなければならない。50歳代になれば、60歳代のために真摯にという風に・・・。
そのことが20歳代を越えてこの講演が全米で反響を引き起こした理由だろうと考える。
という私の意見には妻は賛成をしなかったけれども。